いつもあなたと。

最近はネタバレなしの総評のみ。購入の参考になったらいいな。

幻奏喫茶アンシャンテ 凛堂香 ネタバレ有り感想

 

幻奏喫茶アンシャンテ3周目~!もう折り返し?はやいですねえ!!!凛堂さんルートの感想です(*'ω'*)♡

 

私凛堂さんはなぜか元ヤンだと思っていたんですけど、どこでそんな勘違いをした??????あれ????公開されてたスチルがサングラスをかけちゃったりなんかしててガラ悪………って勝手に思ってたからかな………🤔(笑)まじでふっつーーーーに優しくて面倒見良くてめちゃくちゃいい人だった。

 

凛堂さんは、本作で唯一の人間なんですよ。しつこいくらいに人間と人外の違いを説いて、一歩踏み込ませないようにしてくる。「人間」としての幸せをものすごく伝えてくるんです。そんな彼がこんな結末を辿ることを、誰が予想したでしょうか……本当、どこまでも人間×人外がテーマなんだよな……これが書きたいんだ!っていう製作陣の想いを感じる。

 

凛堂さんルートは、御門さんがキーパーソンです。あと雫さん。いやもうこの男しんどすぎるしほんっとうに幸せになってほしい…;;最初は小さくて可愛い顔してて、くーちゃんとかいうぬい抱き抱えてるのかわいいな~☺️って思ってたんです……彼女がいるってきいて、実はくーちゃんでした~!ワハハ みたいな話だと思ったんだ 彼女は小柄だなんだって言っていたし、もともと御門さんぶっとんでるし、彼女ってくーちゃんでしょ(笑)ってなるでしょ?なるよな?私はなった。かと思いきやなんか凛堂さんめちゃ重雰囲気醸し出してくるし、あれ?これ笑い飛ばせないやつ?何?状態。なんかもう予想外の展開だしなにこれ重……………凛堂さんの妹……御門さんの恋人………くーちゃんっていうのも、しず「く」からとってたのかあ……え~~っ重………

 

くーちゃん=雫さん=御門さんの恋人 という事実を知った琴音ちゃんは悩んでしまうのですが、そんな様子を見てミシェルと狩也くんがコーヒーフロートを作ってくれたのが愛しすぎて…!狩也くん本当に可愛いんだ…最初こそ本当に警戒されまくってたし口調もキツかったけど、本当はめちゃくちゃ優しい子……アンシャンテの一員になってからとか普通に素直ないい子だもんね(  ; ᴗ ;  )共通の、お礼を言おう?と、挨拶をしよう?の選択肢、どっちも素直に頷くんだよ…なでなでしたくなっちゃうね……今回も、俺が運べるメニュー増やそうと思って、と言いつつ、コロロも食べられるし、とか、アイスなら冷凍庫にもまだあるからさ、好きに使ってみてよ、って照れながら言ってくれるの可愛すぎんか……ありがとう狩也くん……というか狩也くんの照れ顔最高に可愛いな~~~!!??!サンキュ~~~!!!

 

この後、雫さんがどうして人間から人外になってしまったのか語ってくれるんだけど…ほんと…しんどかったな…何がしんどかったって、銃口を向けている凛堂さん、ではなく、それを必死に庇う御門彰ですよ…いや凛堂さんもしんどいんだけど!!私はこれまで明るくてややぶっとんでいた御門さんしか知らないから…なんとか雫さんを守りたくて、必死で言い訳探して、「貴重なサンプルになる」だなんて言って、殺さないでくれって懇願するんだよ…なんだこれ…御門さん雫さんのこと大好きじゃん…エーン………イグニスのルートで、「天使を喰べたらどうなるかみてみたかったッスね」みたいなことを言ったドローミッスに対して、「……お、おかしいよ、君。僕のくーちゃんに近づかないでくれたまえよ……」って言ってたのが今ならわかるわ…大事な恋人だもんね…貴重な元人間の人外だもんね…気付かれたら同じこと考えられそうで怖いもん;;

そして雫さんのことが琴音ちゃんに知られたときの御門さんの言葉でまた愛が伝わってきて…しんど…生きていてほしい、もう一度幸せそうに笑ってほしい、と願いながら、僕は彼女の自由を奪っているんだ、っていう…御門彰しんどいbotになってしまう。しんどい。

 

そして凛堂さんにデートに誘われるんですけど!行き先が!まさかの凛堂さんの家!!!それはいいのか?!!!?!いきなりハードル高くない?!!?!というか琴音ちゃんまだ未成年だけどそこんとこいいのか!??!どうなんだ!!??!?!と思ってしまった ( ごめん ) このデートに出発する前、皆が心配して物騒なことばっかりいってるところが好き(笑)ミシェルはすぐ凛堂さんのこと塵にしようとするんだから。゚(゚^ω^゚)゚。ww

と、そんなこんなで(?)、家とかいいのかおじさん!と思ってたら、連れてきたのはクーレイ族がいたからでした。まさかまたお会いできるとは…可愛いよねクーレイ族…愛おしい…で、なんやかんやで一緒にご飯を作って食べることになるんだけど、ここのスチル!!!え、待ってテンちゃんめちゃめちゃ小さくない!??!?!想像以上!!!可愛い!!!!!(笑)

あとこの時のね~「どうかな。おじさんと付き合うとか。なんて--」からの、「--私が。宜しくお願いしますって言ったら、どうするんですか?」ってやつ…言ってやれ~琴音ちゃん!って思ったら、凛堂さんの反応が予想外すぎてなんかこっちが恥ずかしくなってしまった(?) だってまさか凛堂さんが素直に嬉しいとか言うと思わないじゃん…びっくりだよ…その後、夜景を見ながらいい雰囲気になったところで、魔界警察から電話が来て笑いました(笑)ミシェルを始め常連ズ!!ほんと!!なんで凛堂さんにはそんなに厳しいの!!!(笑)この後琴音ちゃんがおうちで、でも人外ズと比べれば私と凛堂さんなんて同い年みたいなものでは?って考えてるの、あまりにも可愛くて微笑ましかった☺️

あとテンちゃんとのお別れは、テンちゃんのあまりの愛しさにぎゅってなりました…テンちゃんは最後まで可愛さしかなかった………

 

そしてここからが怒涛の展開。おうちデートで過去に囚われている凛堂さんの描写があったので、この雫さん問題を解決して、2人は幸せになるのかなあ、なんて思っていたら、まさかの呪われて死の窮地です。いやいやいやいや?まじで???え?????まじで言ってる????なに……???と、置いていかれる私の感情。ようやく目を覚ましたと思ったら、ミシェルとイルにもってあと2日と余命宣告をされた。えっ……………どうしてそんなことに…………??????「もし彼が、無事なように見えるのであれば……それは全て、彼の演技でしょう」というイルの言葉に、り゛ん゛と゛う゛さ゛ん゛;;;;;ってなってしまった……ウウッ…………

そして現れる御門彰。置いていかれるメタプラジア。さあ驚きの人外化ルートです。オアァ………………

この時の私の心境としては、え、でもそんなことを凛堂さんが望むの…?たくさんの人外と人間が不幸になった例をみてきたと語っていた凛堂さんを?御影さんと雫さんの関係を見てきて、ずっと辛い思いをしてきたこの人を?人外に?するの?えっ普通に嫌ですけど!!??!?!!?!人間のまま彼の人生を終わらせてあげたい……こんなの邪道すぎる………という思いでした。この後琴音ちゃんが常連ズに意見をきくんだけど、まあ他の皆も、ほとんどははっきりとどっちがいいと判断はできない、というような返答なんですよ。ただ、「さっさと薬を使っちまえ」と即答するイグニスは、なんというかさすがだなあ、と思ってしまった。人間だの人外だのうじうじ悩むのは後にしろ、死んじまったら悩むことも出来ねえ、っていうの、本当にイグニスらしい……

そんな中、「おれは……」と話し始める狩也くんなんですけど、もうこれがほんっとに、ほんっとに良くて;;彼本当にめちゃくちゃ良い子なんだよなあ;;「いっそ死んだ方が--そんな風に、思ったこともある」からの、「……でも。おれは今、幸せなんだ」なんですよ…ふわりと微笑むんです、彼。なんかもう、狩也くんが幸せだ、って言ってくれるだけで涙が出ちゃうんだ……そんな彼が、凛堂さんに生きてて欲しいって、生きろって言ってくれてありがとうってお礼もまだ言えてないんだ、って必死に話すところで、ぼろぼろ泣いてしまった。ううう愛おしい;;;;;でもだからこそ、狩也くんが凛堂さんに1言伝えるシーンは欲しかったなあ、なんて思ったり。この後そういうシーンがないんですよ…もったいない…っ!

 

とまあそんなこんなで、凛堂さんにメタプラジアを飲ませることになりました。私も狩也くんの言葉が胸に刺さって抜けずにいたので、飲ませるしかないという気持ちです。( ちょろ ) 飲ませるときの琴音ちゃんの覚悟もほんとすごいんだ…今までの凛堂さんの言葉を思い返しては、「わかってる。」「それもわかってる……!」「わかってる、けど……!!」と、振り払って飲ませるんです。そして、「【人間】でなくなった責任は、全て私が背負うから。」「私を、憎めばいい。」っていうのすごいよなあ……本当に、起きた凛堂さんがどんな反応だろうと覚悟ができている気がするよ……

 

しかし目覚めた凛堂さん、全く怒らないし、僕の命を救ってくれた、素直に感謝してるんだ、と言ってくれるんです。何だこれ………心が広すぎるというか…なんというか……いや、でも多分凛堂さんは本気で思ってるんだよ。そういう人だもの…………

と、思っていたらカヌスとの会話でぼろっっっぼろに泣いてしまった。そんなことある?

 

と、いうところまで感想が書いてあったので、中途半端だけどせっかくなのでブログ更新しておく…今後は感想ブログではなく、twitterでタグをつけて感想ツイートしていきます。総評はこれからも更新していくよ!

 

今までお読み下さった皆さま、ありがとうございました♡

幻奏喫茶アンシャンテ イグニス・カリブンクルス ネタバレ有り感想

 

アンシャンテ2周目~!!ペースはそこそこ順調!!イグニスの感想です(灬ºωº灬)

 

イグニスルートはまじのまじでえぐすぎて体調悪くなるかと思った……ほんと……グロいのだめなんです私……

 

プレイ前はイグ琴ちゃんはケンカップルになるのかな?と勝手に思ってたんですけど、全然違いましたね。イグニスがキレ散らかすタイプのキャラかと思ったら、全然そんなことはなかった(っ˘ω˘c)イグニスはいい子だよ………

 

ルートの序盤は平和も平和、イグニスかわいいね~☺️という感じでした。公園で犬たちが寄ってきて、「膝をよじ登んじゃねえ!爪が引っかかって折れたらどうすんだ!!」ってところが好きです(*´꒳`*)本当にこの人は叱ってるのか心配してるのか…!(笑)

 

あとイグニスがお腹ペコペコでいっぱい食べちゃって、食材がないから買い出しにいくやつ!デザートも全てですか…?ってしょんもりするイルが可愛かった…甘味を食べるイル、可愛くない?可愛い。そこでドローミッスに番だなんだの話をされてあたふたするイグニスに対して、彼女が出来たら遠慮なくアンシャンテに連れてきてね?っていう琴音ちゃんにニコニコしてしまった……イグニスの方がずっと早く琴音ちゃんのこと意識してるよね…可愛いかよ………それと、ドローミッスに助けを求められて、アイスが私を待っていますので…っていうイルが可愛かった☺️💮

 

あとあと!!言葉を話すコロロあまりにも可愛すぎんか!!??!!?!ことねー!いぐにすー!の可愛さよ……選択肢のやつはつい全員の名前を呼ばせたよね(っ˘ω˘c)本当に可愛い……はきょいり…ちゅーねん…… ( かわいい ) あとなんかカヌスだけめちゃくちゃキリリとしてなかった?あれ誰の声真似?www 一瞬ヴェンニーアくんかと思ったんだけど、コロロってメディオ行ってないよな🤔(笑)イグニスルートだしイグニスかしら…箱入りも中年もイグニスのまねっこだしね…

 

その後あるむむの問題が結構なおおごとになり、その関係でイグニスがベスティアへ話をつけに行くことになるわけですが、お弁当を作ってるときの会話がとても好きでした(*´◒`*)イグニスって実はすごい誠実だと思うんですよ…いつもまっすぐ伝えてくれるところ、本当に好感が持てる。「今の話を聞けてラッキーだったかな」と答える琴音ちゃんの光の強さよ……からの、あまりにも優しすぎるばーかで不覚にも琴音ちゃんと一緒にきゅんとした。でもここでこの話が出たから、もしイグニスがそういうことになっちゃったらご飯を食べてもらうシナリオが来るのかな?って思ってたら、来なかったですね。そりゃそうだ、あんなシーンでご飯なんて作って食べさせている場合ではない…(笑)

 

しかしお留守番だったはずの琴音ちゃん、何者かによってベスティアへ連れていかれてしまい、放り出されてしまいました。助けてくれた狐くんかわいいね。これもイグニスが積み上げてきたものの成果だね。

 

そんなこんなで今から帰るのは厳しいということで、イグニスの故郷へ行くことになるのですが、このときの、「……琴音。お前、ちゃんとここにいんだな」「この残酷な世界に喰われねえで、オレの隣で……ちゃんと生きてんだよな」っていう台詞に、イグニスの泣きそうになるくらい不安だった気持ちがいっぱい伝わってきて、胸がぎゅってなりました;;こういう、ちゃんと生きてるんだよな、って確認されるシチュエーション弱いんですよ…… ( 伝われ ) そして不殺の理由も教えてくれるのですが、本当にどこまでも心優しくて…この「当たり前」になった世界を、たった1人でも変えたいと動くひとは、本当に強くて、優しくて、かっこいいなって思うんです。だからこそこの後の展開が辛かった…

 

故郷を襲ってきたあるむむ達によってイグニスの真実が明らかになるわけですが、この時私は「でも守るためには仕方なかったわけだし、どちらにしてもあのままじゃゔぃにとるは全滅エンドだったのでは?それからはずっと守ってくれてるんだし今更そんな昔の話掘り起こされても…一度殺してしまったことがあるのはもう仕方なしなのでは…今後ちゃんとその信念を貫いていけばいけばいいじゃん…」とか正直思ってて。暴走してしまうのがイグニスだけ、というのも、「殺したくない」という心でいつも闘争本能を抑え込んでいる反動(?)で、そうなってしまうのかなあ、なんて考えてたんです。

 

……甘かった。私が甘かった。そんな優しいものじゃなかったし、ここからがあまりにも地獄の展開。どうして心優しい魔獣の彼が、こんな運命を背負わなければならなかったのか。どうして。どうして。そう思わずにはいられなかった。

アンシャンテにはもう戻らないと告げるイグニスを、必死で引き止める琴音ちゃんが本当に愛しくて。「あの話を聞いてまだ……何があっても怖くない……なんて、もう言えない。でも私はまだ、優しくてぶっきらぼうなイグニスしか知らないから…!こうやって、あなたの手を握っていられる……!!」って言うの。何とかイグニスを信じたくて、引き止めたくて、出た言葉だなあって感じられるのがとっても好きです。

 

その後イグニスについて探るためにまたベスティアへ皆で向かうのですが、コロロのお陰(?)で祠に辿り着きます。ここ、いつも「☺️????」みたいなイルが、かなり弱っているにも関わらず自分以外にコロロを追える人はいない、と判断して頑張ってくれたのがすごく…刺さってな…というかこの先もそうなんだけど、いつもニコニコふわふわしてるイルが真面目?一生懸命?に動いてくれると、ウッ……ってなってしまう… ( 語彙力0 ) というのはまあおいといて(笑)、突然言葉を話し出したコロロにめちゃめちゃびっくりしてしまった…!(笑) そしてついにドローミッスが登場します。お前………お前………っ!!!!!コロロが相変わらず威嚇するわけだけど、これも伏線だったんだなあ…なんかそういう動物に嫌われちゃう、みたいな残念キャラなのかと思ってたよ……気づかなかった……なんか反応からして何か知ってるんだろうなあ、とは思ったんだけど、ここまでクレイジーだとは思わなんだ…

 

故郷がピンチのイグニスはすっ飛んで行き、あの地獄が始まります。ちょっと……思い出すのもしんどいな……

 

イグニスはあんなに信じてくれた琴音ちゃんを裏切りたくない、未来を守りたい、と思うのに、本能に逆らうことが出来ず暴走してしまいます。いやここまじで選択肢間違えたかと思った。ハピエンなら思いとどまるのかと思うじゃん。なんだこれ。嘘だと言ってくれ。こんなの、こんなの彼が望んだ未来じゃない………私だってみたくない……おまけにイルと琴音ちゃんは墜落。イグニスに襲われてしまいます。なんだここが地獄かあ!!!!!( 大泣き ) やだ…もうやめてよ…なんでこんな……あ~~~~メンタルだめです………あと私ここのシーンのグロがダメすぎて気持ち悪くなってしまった。たべるのとかだめなんですよ……

 

その後、ミシェルと凛堂さん、カヌスのお陰でなんとかイグニスを正気に戻し、人間界に帰ることができました。ここで琴音ちゃんが素直にイグニスに怯えるのは、当たり前の感情でいいですよね。これであなたのことは怖くない、とか綺麗事を言われたら、こっちの感情は置いていかれるところだったと思います。だって怖いもん。怖いでしょう。あそこまでやられて恐怖を抱かないほうがむしろ怖いわ。そしてその頃のイグニスの独白がしんどすぎる。琴音はオレの心の強さを信じようとしてくれたのに、アイツの気持ちよりも空腹なんて本能に負けてしまった、と。おまけに琴音ちゃんのことを思い出して空腹を感じてしまうの、可哀想にもほどがある……どうしてこんなことになってしまったの……ねえ……もう許して……お願いだから………

 

ちなみにさらにその頃の凛堂さんはドローミッスの尋問をしているわけですが、「仮にも幼い頃から、君の面倒をみていたイグニスを……!魔獣だからと偏見を持たず、君をアンシャンテのマスターとして親切に出迎えていた、あの子を--いったい、なんだと思ってるんだ……!!」っていう一言、よかったですよね。中の人の演技も良すぎる。凛堂さんすごくいい人だと思うんですよ…人の心がある……人外は人外、みたいなこともいうくせに、人間界で何もやらかしていないドローミッスを裁くことはできない、と悔しがってくれるんですよ。まあ人間界にも悪影響を及ぼしそうなやつなんでなんとかしたいのは間違いないと思うんですけどね。舌打ちには不覚にもときめきました。でもそんな言葉もドローミッスには一ミリも響かないんですよ……もう本当に、何を言っても無駄……ちなみにホールが全て人間界につながっていたのは、本当にドローミッスは関係ない気がするので、また別の何かがあるんだろうな…別ルートで出てくるかしら……

 

そんな「会いたいけど会いたくない」という感情の整理がつかない琴音ちゃんですが、事態は待ってくれません。脱走したドローミッスに捕まり、またしてもベスティアへ連れていかれます。そして今回も一緒に連れていかれるコロロ。いやドローミッスどんだけコロロ目に入らんの????2回目だよ????(笑) というのはまあ置いておいて(笑)、イグニスがゔぁなるになるために連れていかれました。再会してからはなんかもうほんとしんどくて;;琴音ちゃんはやっぱりイグニスに怯えてしまうけど、なんとか正気を保って琴音ちゃんを遠ざけようとするイグニスを見て、自分から近付いていくんですよね。それでも、どうしてもあと一歩が踏み出せなくて。「あなたの姿をみているだけで、震えが止まらない……あのときの……食べられかけた瞬間の痛みが、私をこれ以上、進ませてくれない」「大切だと思う相手なら、いくらだって触れ合えると……今まで思ってたのに……!!」というのが、あまりにも素直で。こうしてまっすぐ伝えられるのは、琴音ちゃんのいいところだと思うんです。そしてイグニスの、何でオレだったんだ、何でよりにもよって、お前を傷つけなくちゃならなかったんだ、っていうのでもう私は涙でべしょべしょです。トドメは「--オレは!!惚れた女に、こんな欲望しか抱けねえんだ……ッ!!」ですよ。彼は優しい日常が欲しかっただけなのに。ずっと琴音ちゃんと、笑って、ご飯を食べて、一緒にいたかっただけなのに;;;;;

 

そんな会話を繰り広げていたところ、ドローミッスがめちゃおこです。そりゃそうですよね。そして何故ゔぁなるを復活させたいのかを、はっきりと語ってくれました。ドローミッスはドローミッスで、この世界を変えたかった。弱者を踏みにじり、悪意を持って殺戮が行われる世界を。彼の言いたいことは、強さをみせつける、そんな理由で奪われていい命なんてなかった、ということだと思うんです。言いたいことはわかる。確かに、こんな世界は間違ってる。最初は、そんな感情だったのかもしれない。今でもその感情は間違いなく根幹にある。それでも、やっぱりゔぁなるに憧れて心を躍らせ、「死」というものを当たり前のように受け入れてしまう彼は、とっくに狂ってしまっていると私は思いました。と思ったら、ドローミッス本人に「狂ってる?残酷?卑怯?……ああ、上等だ!!そんなことは他でもないオレが、一番わかってる!」と言われ、なんかしんどくなってしまった…いやでも私は貴方を認めることは出来ない……出来ないんだ………

 

最終的にはゔぁなる(仮)という状態になってしまうのですが、ここからの展開が!!なんだ!!!ありがとうの気持ち!!!!常連ズがとめられず、ここまでか…みたいなところで、今までイグニスが助けてきた、小さな戦う力のない魔獣たちが助けに来てくれるんですよ。ああ愛しすぎる。これも全部、今までイグニスが積み重ねてきたもので。イグニスの想いは、行動は、ちゃんと皆に伝わってるよ…よかった…よかったね…;;特にうさちゃんから琴音ちゃんへのあれやこれやがそれはもうよかったな~。゚(゚´ω`゚)゚。全部良かったんだけど、最後の「怖がんなら、後にしなさいよ!あいつに伝えたいことはないわけ!?」の強さよ…ありがとうね…

そして、琴音ちゃんがついに一歩を踏み出します。もうここのね、

「……来るのが遅れてごめんね、イグニス」

からぼろぼろですよ。今までの葛藤があったからこそ、最後の感動もひとしお…お前と当たり前の日常を生きてぇんだ、ってイグニスが伝えて、元の姿に戻って。琴音ちゃんが「……おかえり。帰ってきてくれたんだね」っていうのがもう……もう………(´;ω;`)!

そして最後のコロロの、

「いぐにす。ことね。いっしょ。ずーっと。いっしょ」

でまた泣く…コロロもご両親が生きてて良かったねえ。゚(゚´ω`゚)゚。本当に可愛いんだコロロ……たくさん、たくさんありがとう…;;

 

きっとこの先、2人には大変なこともたくさんあるだろうけど。どうか、2人でぶつかりながらも一緒に乗り越えていけたらいいな。どうか幸せになってくれ;;

 

そんなこんなで、イグニスルート終了です!途中とんでもない地雷が待ち受けていたのでちょっぴりしんどかったですが、最後まで頑張って良かった…地雷を差し引いても良かったと言えるルートでした。ありがとうアンシャンテ。

 

次は凛堂さんだよ!頑張れ私のメンタル!

 

【余談】

イグニスルートが終わったあと、この曲を聴いてまた泣いた。イグ琴ちゃんはあたたかくて強くて優しいんだ……ささやかだけど、幸せいっぱいの日常を過ごして欲しい;;ということで、こっそり宣伝させて下さい。

https://youtu.be/ra4gQV_V1-Q

 

 

おつかれさまでした!

 

幻奏喫茶アンシャンテ カヌス・エスパーダ ネタバレ有り感想

 

あれ?こたさん九十九丸の感想と剣が君総評終わってなくない?…………。まあそういうこともあるよね!( あとでちゃんと書きます )

 

大好きなジョーD、待望の新作!いてもたってもいられず、プレイを開始しました(*´◒`*)(笑)

 

攻略は、カヌス→イグニス→凛堂さん→イル→ミシェルの予定です(`・ω・´)و人気投票までに全員終わらせたい…な…!( 目標 )

 

ということで!カヌスの感想です~!アンシャンテこそは…思ったことだけをぽんぽんと書き記す程度にとどめる…っ!

 

カヌスはあれだよね。最初の自己紹介「身長は190センチで体重は秘密。趣味は筋トレやガーデニングなどを少々嗜んで…」って言いながら幸せ溢れる黄緑に発光しているところが好きです。(笑)琴音ちゃんのツッコミも冴えてた…

 

初回なので共通の感想もざっくりとだけ書かせてもらいたいんですけどいいですか?( 勝手にしろ )

✩3章

アンシャンテの名前の由来、フランス語で「初めまして、お会いできて嬉しいです」なの最高では?美しい世界すぎる…きれいだ……

✩4章

お気に入りの場所でひとりぼっち景色を眺めていたカヌスだけど、琴音ちゃんがきてくれて嬉しそうなの愛しすぎない…?偶然だとしても今ここに貴女がいてくれて我は嬉しいのだ、って告げるのとかほんと…愛おしいな…あとなんかわかんないけど、「目も、耳も、鼻も。見ることも触れることも叶わぬ存在だが--……確かに、ここにあるのだ」っていうとこ、胸がぎゅってなった…からの、「顔が見えなくて、助かった」「今の我の頬は、ここからの景色を貴女と共に見られた喜びで緩んでいるのだ」ですよ…なんだこの…なんだ…美しい世界だなおい…(?)

✩5章

凛堂さん、絶対後悔をし続けてる人類じゃない…?個別重そう~~~~ひい~~~~~凛堂さんと狩也くんのお話はとてもよかったです…

✩6章

聖地巡礼できなかったイル、可哀想すぎる…慰めてあげたい…!あと置いていかれたことを気にしているイグニスが可愛い(笑)この章プレイして思ったことは、「イグニスって実は1番まともでは???」ですね…いい子だよ、彼…優しさゆえに浮いてしまっているの、さすがジョー作品…攻略キャラには優しい人しかいない……

✩7章

イルと絡むと一気にオトメイトワールドになる!!!!(笑)なんか…あの…イベントに来ました ( 来ました )  いつも☺️?????みたいなイルが、一生懸命考えてくれてるのあまりにも愛おしかったな…

✩8章

きました、魔王様…いやこの人なんか色々とずるいからだめです🙅🏻‍♀️(?)みんなで力を合わせて!みたいなのが楽しかった(*´◒`*)⁺。✧イルの「このまま海面へ着水させますので、念のために衝撃に備えて頂けますか?」が好きです(笑)

 

そんなこんなで共通はしんどさがありながらも皆でわいわい楽しく、な感じでプレイしていたところ、個別に入った途端しんどさぶち込まれたのでスン………ってなりました……いやだってあのカヌスの夢?というか回想?あまりにもしんどない?!!!?!

この時は彼が何故妖精を殺さなければならなかったのかはわからなかったけど、それでも、周りが仕方のないこと、最善の選択だった、と言おうとも、「他に方法はなかったのか」「この罪は許されるものではない」という彼の優しさが……ウッ……どうしてこんな優しい人がそんな運命を背負わなければならないの……個人的に、「その心だけは、絶対に失ってはならない」っていう一文がすごく好き。何があろうと、自分が自分であるために譲れない大切な部分…という感じがする…というか…なんというか… ( 語彙力0 ) そしてとどめは

「我が首無し騎士として生まれたのは、きっと……このような時のためなのだろうな。」「この涙も。苦しむ顔も……誰にも見られずに済むのだから……」

ですよ。いやしんどすぎてもう泣いた ( 早 ) 彼はきっと「誰にもみられなくてよかった」と思いながら、他の妖精には怯えられてひとりで涙を流すんですよ。こんなにも優しくて心を痛めている人だってわかってるのに。うっっ………;;

 

 そして琴音ちゃんとイルがカヌスの妖精殺し現場を目撃してから物語が動くのですが、妖精殺しの理由をカヌスに直接きいた琴音ちゃん、バッサリ拒絶されてしまいます。直前までは共に故郷を歩いていることが感慨深いとか、草庵は異世界へは頑なに来なかったから嬉しい ( 意訳 ) って言ってたくせに!!!!いきなり草庵の方がいいとか言う?!!!?!アンシャンテという一点で繋がってるだけだとか!!!!それが我の望むアンシャンテとか!!!!言う?!!?!いやでもこれはどう考えても琴音ちゃんを遠ざけるためのものだ…間違いない…そうだよね…

と、思いきや本当におじいちゃんと…比較されていた…????いやこれについてはまたあとで書く。とりあえずヴェンニーアくん。君だよ、君。

琴音ちゃんの前に現れたヴェンニーアくんの「相手が望まずとも、拒否しても、その道が不幸に続くとわかっている以上 たとえ嫌われようとも--僕ならば、それを止める道を選ぶ」という言葉が好きです。身勝手だと言われようと、自分が悪者になろうと、やっぱり不幸に続くとわかっている以上はその人を全力で助けたいって思うんですよ。ああ、愛だなあ…ヴェンニーアくんの思いがしんどいな…あまりにも抱えるものが大きすぎる……

と、そんなヴェンニーアくんに背中を押された琴音ちゃんはカヌスに会いにいきます。ここで本当のことを琴音ちゃんに話すシーン、めちゃくちゃよかった………本当に………いまいちカヌスが妖精を殺す理由がわからなくて、どうせ死ぬならカヌスが斬っても世界樹に取り込まれても一緒では?とか思ってたんだけど、なるほどそういうことか…となりました。

そして琴音ちゃんの、「------私を 私を、見なさい。カヌス・エスパーダ」から気付けばぽろぽろ涙が溢れていた(´;ω;`)ううっ 琴音ちゃんすごいよ…かっこよすぎるよ…あまりにも優しくてまっすぐなの…

ここで先述したおじいちゃんと比べられていた件ですが、なんというか、比べられていた、というより、うーーーーんなんて言えばいいのか…カヌスにとって、アンシャンテは"いつもあたたかく迎えてくれる場所"で、ずっとその影を追い求めてしまっていたんだろうなあ…多分…こんな自分を優しく迎え入れてくれる、変わらないアンシャンテであってほしい、という思いがあって。で、琴音ちゃんへ対する想いはまた別で、それを区別できていなかった、というか…ごっちゃになってた感じがするよね。だから矛盾したようなことを言ってしまったんだと…思う…もちろん、琴音ちゃんを突き放すための言葉ではあったと思うんだけど、あれはあれで本心だったんじゃないかなあ。

何が言いたいのかわかんなくなったからやーめよっと!(笑)

 

そんなこんなで仲直り(?)した2人だけど、ついにヴェンニーアくんが動き出します。これはもう仕方ないというか、彼は彼で心に決めて動いてますからね…ヴェンニーアくんは決して悪役じゃないんですよ。いい子なんですよ…;;姉さんを救いたかっただけなんだ…しかもこんな方法は姉さんの望まないものだってことくらいわかってる。それでも、彼女に自由になって欲しかったんだ…後々、今なら僕がかわりになったっていいって言うところでほんとヴェンニーアくん;;;;;ってなりましたとさ…

ということで(?)、琴音ちゃんが花嫁代理をさせられるわけだけど、記憶を失っていく中で、「それだけは……失ってなるものか」っていう琴音ちゃんの強い想いがほんとすき。あ~~~~胸が苦しい……カヌスに対して、「信じてる」とだけ言える女、すごいですよね…ここね、琴音ちゃんの性格を考えて、「私は大丈夫」とか言うのかなあって思ったんだけど、「信じてる」だもんなあ…きっとヴェンニーアくんとティターニアを救うこと、自分を助けてくれること、全部全部ひっくるめての「信じてる」なんだよ…聖母かな………

そのあと入る彼視点で胸がぎゅってなって泣いた ( また泣く ) もうこの2人愛しかない。愛しかないよ……

 

最後世界樹を倒した(?)後、カヌスのお気に入りの場所を2人で訪れるのですが、そこのスチルが!演出が!!良すぎでは!????!!!!?!妖精にはぼんやりカヌスの顔がみえる人もいる~って話をきいてたし、琴音ちゃんは一時的に妖精に近い状態になってるってフラグ立てられて、これはもうカヌスの顔みえちゃうやつでは~~~??と思ったらこの!!!琴音ちゃんの顔ですよ!!!!天才か!!??!!!?!

 

そんなこんなでハッピーエンド!ティターニアとヴェンニーアくんも自由になれてよかった(*´◒`*)♡

細かいことまで書くとまだまだ色々出てくるとは思うんだけど、とりあえずこんなところで!BADはまだみられていないので、みたらまた感想書き足すかもしれないです。書き足さないかもしれない。


はっ、そういえば、なぜに?と話す琴音ちゃんめちゃくちゃ可愛かったですね…まねっこする小さい女の子…可愛すぎるな……

 

デュラハンということで、どういう感じになるのかな~と思ったけど、デュラハンならではのシナリオでとっても良かったです。最後まで首無しだったの、あまりにも感謝だな…だって顔が現れてしまったらそれはそれで違うんですよ…カヌ琴ちゃん幸せにな~~~れ(  ; ᴗ ;  )!!!!

 上手くまとめきれなかったけど、常連ズの掛け合いが好きです。たのしい!あとみんな完全に琴音親衛隊(笑)かわいい(笑)


お次はイグニス!お疲れさまでした~⁺。✧

剣が君 for V ネタバレなし総評 感想

 

今更ながら、剣が君 for V トロコンしましたので総評を!!!書きたいと思います!!!!!!( 遅 )

 

九十九丸の感想はね……1人だけ書けなくてほんと……ごめんね………おれ、感想ブログやめることにしたんだ……ということで、総評だけぱぱっと書いちゃうよ~!

 

【剣が君 for V 公式サイト】

http://rejetweb.jp/kengakimi/vita/

 

【プロモーションムービー】

PC版:https://youtu.be/t62W_6Qwp8Y

Vita版:https://youtu.be/HJFp9sbKzDk

( PC版は世界観が伝わりやすいかなあと思ったので、一緒に載せました )

 

【物語】

1633年、妖怪を滅する力を持つ伝説の刀、「天下五剣」を授かる「剣取り」こそが武士道 ( 真の武士 ) と賞賛される時代。

各地では、剣取り御前試合が開催され、強いものが次々と名乗りを上げていった。

幕府は、御前試合として「剣取り御前試合」を開催。

御前試合で一番になった侍には、官や称号、望むがまま褒美が与えられ、そして、「天下五剣」鬼丸国綱、童子切大典太三日月宗近、数珠丸を授けられるのであった。

( 公式HPより引用 )

ヒロインである香夜ちゃんは、江戸で父と2人小さな料理茶屋を営んでいる女の子です。ある日突然、徳川の侍より「身体の弱い姫のかわりに、花嫁行列の花嫁を演じてほしい」と、依頼という名の圧をかけられます。理由は、姫に瓜二つだから。冷害による不作が続き経営が厳しかったことと、断ったらお店が潰されかねないほどの圧だったので、香夜ちゃんは引き受けることになりました。そして、護衛である彼らと出会います。

--剣に生きるか、君と生きるか。

彼らが紡いだ物語を、是非全て見届けてほしいです。

 

【プレイ時間】

とりあえず共通が長いです。香夜ちゃんは花嫁行列代理を務めることになるのですが、花嫁行列が終わるまでが共通です。エンドも4種しっかりと用意されており、かなりの大ボリュームでした。さらにはおまけもモリモリなので、1本終える頃には「すごい…盛りだくさんだったな…!」と思える贅沢な1本です。

 

【システム】

パッチが配布されています。パッチを当てないと、既読なのにスキップできないという、周回めちゃ辛状態に追い込まれます。忘れずにパッチを当ててからプレイしましょう。

選択肢スキップがないので、共通が長い分少し大変でしたが、特にこれといった不満点はパッチを当てればありません。

 

【シナリオ】

発売から何年経っても愛され続けているだけあり、シナリオもしっかりしていて、楽しくプレイさせていただきました!個別に入ると、大きく「剣ルート」と「君ルート」に分かれます。そこからそれぞれ2つずつエンディングが用意されている、という感じです。

剣ルートだからといって決してバドエンではないし、君ルートだからといって甘くて幸せなハピエンではありません。そういうところは面白くていいなあ、と思いました。「彼にとっての幸せ」が、「彼女にとっての悲しみ」だったりするし、私個人としては君ルートより剣ルートの方がよかったな〜って人とかいる。

おかげで飽きちゃったりせず最後まで楽しめました!

 

【キャラクター】( cv.敬称略 )

以下主観たっぷりのキャラ紹介です!もはやキャラ紹介というかルートの感想(?)


*香夜 ( cv.なし / デフォ呼びあり )

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本作のヒロイン。とにかく顔が可愛い。( そこ )

護衛がゴリゴリに強いので守られるヒロイン。でも薙刀を習っているので、ちょっとした自衛くらいはできる。心の優しい、料理上手な女の子。

 

*九十九丸 ( cv.小野友樹 )

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陸奥国から江戸へやってきた修行中の侍。つづらまると読みます。カラスバトのハヤトがお友達。ハヤトはお手紙も届けられる優秀な相棒。九十九丸は最後にプレイするのがオススメ!やっぱり「剣が君」なので!(?)食欲旺盛でモリモリ食べる九十九丸は可愛い☺️本当にまっすぐで優しい人。九十九丸の「お嬢さん」呼びがだいすき。剣ルートは紛うことなきRejet。いや私初Rejetなので印象ですけど!( 適当なことを言うのはやめようね、私! )

 

*螢 ( cv.KENN )

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吉備国からやってきた侍。強気で口が悪い。最初はあまりの協調性のなさに、もう少し優しく言えばいいのに…と思いもしましたが(笑)、なんだかんだ螢くんが一番男前で最高にかっこよかったよアニキぃ;;本当に男前。荒魂をプレイしてぼろぼろに泣いて、私の二重幅が数日行方不明になったのは忘れない。幸魂は最強ハッピーエンディング。この作品の中で1番好きなEDかもしれない。未来は明るいよ。幸せになってね!!!!!!

 

*黒羽実彰 ( cv.前野智昭 )

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最年長。歩く知恵袋。物知り実彰さんがとっても可愛いのです。諸事情により、江戸の山奥で暮らしている。私1番最初に実彰さんから攻略したんですけど、奇魂がしんどすぎてぼろぼろに泣いた。後日談で追い討ちをかけてくるのでもれなく死ぬ。ハバキ憑きが可愛い。実彰さんは、思ったよりもずっと優しくて不器用な人でした。そんなあなたがだいすきです。穏やかでささやかな幸せの溢れる日々を過ごしてほしい……

 

*縁 ( cv.置鮎龍太郎 )

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とても強そうにはみえない、へらっとしててチャラチャラしている強い人。途中何度か心の中で引っ叩きました。彼には申し訳ないけど、剣ルートの方が50倍くらい好きだったしかっこよかった。ギャップがすごい。酷なことを言うようだけど、誰よりも剣に生きてほしい。荒魂が1番好き。私はこのEDに"彼にとって"の幸せをみたと思っている。

 

*鷺原左京 ( cv.保志総一朗 )

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山城国からきた侍。とにかく顔が良い。ひたすらに顔が良い。18歳と意外に若い。まだこんなに若い子が…と考えると色々と辛くなる。剣ルートでは、なんでこんな意味わからんもの1つに人生狂わされなきゃいけないんや…クソ…クソ……って思いました。彼もまた幸せになってほしい。

 

*鈴懸 ( cv.逢坂良太 )

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妖と育った少年。私の推しです!!本当に心優しくて素直な子…これからもいっぱい笑って健やかに生きてほしい。ちょっと世間知らずなところもあってこっちがヒヤヒヤしたりもしたけど、彼の行動は全て優しさ故なので…優しさしかないの……医術の心得もあるハイスペックさ。すき。ほんとみんなに幸せ振りまいた分、鈴懸にも幸せがたくさん降り注いでほしい。

 

そんな感じで、楽しくプレイさせて頂きました!百夜綴りも買ったので、そのうちプレイしようと思います~!!!推しは鈴懸だけど、実彰さんと螢くんも好き。

 

 

お疲れさまでした!

 

剣が君 for V 鈴懸 ネタバレ有り感想

 

剣が君5周目!鈴懸の感想です(*´◒`*)

ついに剣が君も終わりがみえてきました…!

 

鈴懸は他ルートでもあまりのいい子さと優しさに天使か????と思ったのですが、ルートでも本当……すごく優しくて慈悲深い天使だった…………

というか鈴懸強い上にお医者さんなの実はめちゃハイスペックでは????なに????めちゃめちゃ優しい?????なに?????すきです

でも優しさ故に、あれしてあげたい、これもしてあげたい、助けてあげたい、という気持ちが大きすぎて、いつか潰れてしまわないかちょっぴり心配になっちゃうくらい優しい子でした。

 

共通では、力を貸してくれる木霊たちがあまりにも可愛かったです。あの子達とてもかわいい……かわいいよ………自然が味方してくれる鈴懸最強だな………でもそんな木霊たちが味方してくれるのも、鈴懸だからだもんね 鬼たちに物申してくれるような鈴懸だからだもんね……

あとは出来るだけ妖怪と戦いたくない、と一度は説得を試みるので、妖怪が大好きなんだなあ…と思いました…

あとあれ!!!!花嫁行列が終わった後のぎゅってするスチル!!!!!!あれめっちゃすきです…かわいい…鈴懸のスチル可愛いのばっかりなんだけどね……

「……これはね、約束。大好きな人とまた会えるようにって、お願いするんだ。」って言うの、あまりにも可愛くて愛おしくて………(´;ω;`)鈴懸の可愛いところは、抱きしめていい?とかじゃなくて、ぎゅってしていい?ってきくとこ🤦🏻‍♀️そういうとこだぞ🤦🏻‍♀️

 

個別に入ると、ハチモクのおかげ(?)で、お部屋探しをしている鈴懸と再会します。長屋に行ったときの、どうしてこんなに具合の悪い人が多いの?と悲しそうな、切なそうな顔をしているスチルがたまらなくすき…うっ…ほんっとうに心の優しい子……

そしてまさかの江戸城侵入!!!それはだめだ鈴懸!!!!ってハラハラしてしまった( ;´⚰︎` )(笑)運良く (?) 家光様とバッタリ。「長屋のみんなを助けて」と直談判です。あまりにも突拍子も無い行動だったのでびっくりしちゃったけど、「僕、引かないよ」とまっすぐ訴えるところは鈴懸の良いところなんだろうなあって思いました。でもな、こういうのは難しいよな…家光様ならどうにかできるっていう問題ではない…

 

願いを叶えてもらうために鈴懸は御前試合に参加するわけですが、どこまでも優しい鈴懸の戦い方もほんと…え、出来る子すぎない??大丈夫??こんな純粋ストレートないい子、そりゃ玄庵先生も家光様も気に入りますわ……信頼しかないもん……でも玄庵先生が神威の目の前で鈴懸を褒めるたび、神威を煽らないでやってくれ…彼も頑張ってるんだ…彼を…彼を見てやってくれ…と思ってしまった(  ; ᴗ ;  )

 

鈴懸の過去は、高尾山で天狗に育てられ、妖怪に囲まれて育ったというものだったので、「それは最初から知ってるよ」状態だったのですが、最初は他の妖怪にいじめられていたというのは予想外でした。鈴懸…あんたすごいよ……というか大した子供だ、というより私はむしろちょっと不気味だとすら一瞬思ってしまった…( ごめん ) と、そんなこんなで、妖怪が大切で大好きなんだというのがわかりました。( 雑 )

 

【君ルート】

鈴懸、嫉妬を覚えるの巻。なルートです。

過労で香夜パパが倒れ、九十九丸がお手伝いをしてくれることになります。九十九丸もいい人ですよねえ…

ある日、香夜ちゃんと九十九丸が鈴懸の話をしてニコニコしてるところを鈴懸が目撃します。「何話してるんだろう。凄く、楽しそうだけど……。」「……あんな香夜の顔、僕見たことない。あんな……恥ずかしそうで、けれど凄く嬉しそうな顔……。」と鈴懸が言ったところでは、「お前の話だよーーーーー!!!!!!!!」ってニコニコしてしまった。けどそのあと思ったよりめんどくさいことになった。(笑)

嫉妬により木霊が見えなくなってしまう鈴懸だけど、えっ木霊さんめちゃめちゃ厳しくないですか?!??!?!嫉妬しただけでみえなくなる?!!、?、!???厳しい!!!!!!厳しいよね!!??!!!?!神威のように悪行を働いてしまうとまあ仕方ないかなと思うんだけど、そんな嫉妬だけで……いや木霊さんが見える人類どんだけピュアなん……アッ鈴懸くらいピュアか…………真っ白純白ホワイトだわ………

香夜ちゃんに誘われて、薬草を取りに行くイベントが好きです。手桶落としちゃうやつ。かわいい。ぱぁぁ!!!!って感じ。かわいい。なでなでしたくなっちゃうね。わかる。

そしてその後、周りからのあれこれがあり鈴懸が香夜ちゃんへの気持ちを自覚するのですが、「例え木霊が見えなくなっても僕は香夜が好きで、きっと香夜と話す男の人全員に、嫉妬するんだ」って台詞よかったですよね…そのあとの、「香夜、好きだよ。本当に、好き。大好き。」っていうのがもう…大好きってきもちがいっぱいすぎてぎゅってなる…「愛おしい」とはこういうことをいうんだね…

 

その後嫌な態度をとってしまった九十九丸に謝りに来るのですが、目撃した香夜パパの「……鈴懸くん。一緒に団子を作ろうか。」には笑いました(笑)

からのお団子半分こ…かわ…可愛すぎじゃない…🤦🏻‍♀️?一緒にはっぴ~分け合おうな…ふふふ…ニコニコしちゃうな…私もいつか…半分こって幸せな気持ちになれるんだよ!って…やりたい…な… ( 遠い目 )

 

そして恒例の朝倉のじいじのターンです。もうほんと…恒例行事だよね…そろそろ、アーッやっぱり出てくるのね!うん!ほんと余計なことしかしないよね!って毎度思ってしまうよ….(笑)君ルートでは、ばば様に常世の入り口を閉じさせました。すごいな。初めてでは?

 

✩和魂

逃げたじいじ達のかわりに、長七郎を保護します。この子も本当に可哀想だよなあ…と、どのルートでも思ってしまう…彼がいきているとまた利用されるから、と殺されそうになったところを、ぷっちーんとキレた鈴懸が連れて逃げてきました。そして高尾山に帰ることになります。最初は置いていかれたので、そういうエンドか…?と思ったけれど、後日迎えに来てくれました。

このエンドは幸せそうなのは何よりだしスチル可愛いしウェーイ!って感じではあるんだけど、高尾山だとバレバレじゃない?徳川の人たち追ってこない?大丈夫?って思ってしまった…

そしたら後日談でやっぱり捜索に来てましたね。ここは一度追い払いますが、今後も来ないのかな…大丈夫かな…なんだかんだ重要人物だし…大丈夫なのかな…と思ってしまいました… ( 発揮される心配性 )

 

✩幸魂

こちらは保護した長七郎をすぐに高尾山へ連れて行き、カルラに保護してもらうことになります。というかカルラさん面倒見よすぎませんか…マダラとハチモクもお願いしたからなのかな…?鈴懸の話もあったから、そんな簡単に引き取ってくれちゃうんだ、と思ってしまいました(笑)

一方、鈴懸は高尾山に帰らず江戸に残ります。

香夜ちゃんが大怪我をしてしまい、御前試合を放棄して駆けつけてくれました。そのせいで、後日ボコボコにされます。怪我痛そう。その怪我を香夜ちゃんにみせたくないと思ったのも、本当に思いやりに溢れた子だなあって思います。これで、私なんかもう一緒にいられないよ、というところまでいってしまう香夜ちゃんにはちょっと驚きましたが、このあとの鈴懸の台詞がめちゃくちゃ良かった…「僕の願いは、香夜と一緒に毎日幸せに生きていく事だよ。」「剣取りできなくていいんだ。香夜が無事で、側にいてくれれば、それ以上、何も望まない。」ってやつ。

確かに鈴懸って、螢くんみたいに剣取りにかける思いはそんなに強くないし、人を助けたいという思いがしっかりあって、それできちんとお医者さんやってるところをみると、「何で剣取りしたかったんだっけ?」とすら思ってしまうので(笑)、なんというかすんなり納得できました。大丈夫、鈴懸は医者でやっていけるよ… ( 何の話 )

いやでも妖怪云々の話はどうなるんだろうな。う~~~待ってプレイから時間が経ちすぎて剣ルートとごっちゃになってる!!気がする!!くそ!!この話もうやめよう!!( めんどくさくなった顔 )

最後のスチルが本当にあたたかくて心がぽかぽかになりました!鈴香夜ちゃん良いな!!!!

後日談では、香夜ちゃんと診療所を続けていて、なんというか、あ~いいなあ~ってなりました ( 語彙力 ) 私お医者さんしてる鈴懸好きなんですよね。

何よりこの後日談のぎゅっってしてるスチルが好きすぎる。めっっっっちゃくちゃ可愛い…っ!!!!香夜ちゃんが元気になってよかったね…2人でたくさん幸せにおなりよ…

 

【剣ルート】

神威くんが活躍 ( 活躍ではない ) をするルート。玄庵先生に認めてもらいたい神威くん、鈴懸に張り合って御前試合であの手この手で勝ち進んできます。螢くんのこと陥れたのはゆるさない……彼はあんなに一生懸命なのに… ( モンペ発揮 ) かと思いきや、毒入りおにぎりなんてきかないぜ!な九十九丸にあっさり敗れました。

ああ…九十九丸のルートやりたくないな…こわいな…

その後香夜ちゃん攫って鈴懸怒らせて一悶着あったのですが、それによって剣に迷いが生まれます。そんなところに現れる実彰さん!ヒュー!救世主!まだ江戸にいた!( どのルートでも思ってしまう )

その後いつもの朝倉のじいじイベントがあるんですけど、鈴懸ルートでは思ったよりさらっと常世の入り口を閉じてしまったのでびっくりしました。え……あれってそんな簡単に閉じられるものだったの……!???!?! ( 思い起こされる実彰さんと縁さん ) いやいや鈴懸すごい…すごいな……?

 

✩荒魂

なんやかんやで迷いがなくなった鈴懸、御前試合できっちり実力を発揮して縁さんに勝ちます。結構あっさりだった。(笑)というかなんで縁さん?この人御前試合出たのこのルートだけだよね?なんで?

しかし鈴懸、迷いがあると教えて付き合ってくれた、実彰さんに勝てないと数珠丸は受け取れない、1番刀にはなれない、と言います。ここですぐに出てくる実彰さん!いやいや何してるんですかあなた!いや鈴懸の試合見に来てくれたんだよね。わかるよ。実彰さんはみんなのパパだもんね。(?)

そんな訳で実彰さんと勝負するのですが、なんと実彰さんにも勝っちゃいました。鈴懸の実力すごい……まさかの最強枠は鈴懸だった…………

さらにはなんと家光様の懐刀になりました。大出世。いや家光様鈴懸のことめっっっっちゃお気に入りじゃん………!!??!?!まじか!??!?!!!確かに余は気に入ったって言ってたけど?それってよくある「へぇ…おもしれー奴…」みたいなあれかと思ってました!!!!!(?)

このときの、マダラとハチモクが勝手に高尾山に帰ろうとし、「うちらのことは忘れて生きていきな」と言ったところで、「馬鹿にしないでよ!」「忘れてなんか生きていけない」「勝手に、僕を遠ざけないでよ!」っていうのよかったですよね。鈴懸らしい。

そんなこんなで突然大出世の鈴懸氏、忙しくて香夜ちゃんに会えなくなってしまい、すれ違い…かと思いきや、心配させちゃったね、と気付いて毎晩会いに来ます。鈴懸はこういう時に無理しがちだから心配になっちゃうな…

と思ったら、案の定後日談でパタリしました。なんというか、本当に家光様は鈴懸を重宝?してるんだなあ…というのを感じた…この後お祭り行ってなんやかんやあったり柳生殿に見つかったりとあったわけだけど、家光様が!!ねえ!!お祭りは香夜ちゃんと楽しませてやりたいっていう気持ちと、鈴懸の気持ちはわかっていても手放す気はない、自分は優しくなどない、とわかっているというあれやこれやがもう…余にしてやれるのは、この程度のこと。って言うの…好きだなあと思ってしまう…ところで柳生殿を小五月蝿い者扱いする家光様と、某のことで?と狼狽える柳生殿がかわいかったです ( そこ )

でもなんというか、家光様に仕えている鈴懸をみていると、「あれ、この子なんで出世したかったんだっけな?鈴懸のしたかったことって、家光様の側でお役に立つことだったっけな?」と思ってしまいました。妖怪をなんとかしたくて、長屋の人たちを助けて、平等な世の中を、っていうのが鈴懸の願いじゃなかったっけなあ…と…他のエンドで、妖怪のため、人のために尽くす彼をみていると、このエンドの鈴懸はいつか苦しくなってしまいそうだなあ…なんて思いました。

 

✩奇魂

ンーーーーしんどかった!!!妖怪がついに江戸城に攻め込んできてしまいます。待ちきれなくなった送り犬さん、なんと家光様につっこんできました。ところでずっと思ってたんですけど、この送り犬さんシグラギの声に似てません?( どうでもいい )

まあそんなこんなで、鈴懸が、妖怪たちを止めてみせる、騒ぎを収めたら、妖怪たちが引いたら、確実に討伐令を解く、という約束を家光様と交わし、妖怪の集団のもとに向かいます。

結局鈴懸は送り犬を庇って命を落としてしまうんですけど、ここの

「……ごめん、ね……。君の友達、死なせちゃった、みたいで……。」

っていう台詞でウウッてなってしまった;;なんでほんともうこんなどこまでも優しいの…こんなの妖怪は鈴懸のこと信じて引くしかないじゃん…信じないやつなんていないじゃん……

ここでようやく鈴懸は「香夜のことが好きだったんだ」「もっと一緒にいたかった」と思いを伝えるわけですが、香夜ちゃんは伝えることができずに亡くなってしまいました。エッしんど…………………

後日談では奇跡のような出来事が起きて鈴懸と再会するんですけど、なんかもう…ウッッ………… ( 言葉にならない ) ここのね、ここのスチルみるだけで苦しくなっちゃうの…香夜ちゃんが鈴懸にぎゅってしてるやつ…鈴懸の穏やかそうなこの顔よ……ウッッッッ…………香夜ちゃんが鈴懸に想いを伝えて、「僕もだよ。君のことが大好き。」って言ったところでぼろぼろ泣いてしまった…;;;;;鈴懸ってこれまでも香夜ちゃんにいっぱいいっぱい「だいすき」って伝えてくれてるんだけど、なんというか、本当に目一杯の愛を込めてだいすきって言ってくれてるの…ううっ…うっうっ……

他のルートでも香夜ちゃんがだいすきで愛おしくて、いつだって優しく包み込んでくれる鈴懸だったからこそ、この一言がほんとぐっさりくる。だいすき。だいすきだよ。

 

ということで、鈴懸の感想おしまい!です!ようやく書けた~~~っ!!!なんやかんやで、とか、そんなこんなで、ってこの感想中に何回言ったかな(笑)

 

優しくてあたたかい鈴懸がとってもすきでした。

 

最後は九十九丸!

お疲れさまでした~(*´◒`*)♡

剣が君 for V 鷺原左京 ネタバレ有り感想

 

 

剣が君4周目!左京さんの感想です(*´◒`*)

ついに折り返しですね(灬ºωº灬)

 

なんかこう、色々と考えてたら感想書くのが遅くなってしまった………!多分私の感想ちょっとズレてると思うんだけど、生温かい目で読んで頂ければ幸い……

 

以下ネタバレ有り、他プレイ済みルートのネタバレもありです。ご注意ください。

 

左京さんは共通の「その喉は必要ありませんね」みたいな感じの台詞が印象的すぎてなんかやばめの人みたいな印象でした。(笑)仇討ちのためにここまできたことも、鬼となんやかんやあったんだろうということも共通でだいたいわかったので、1番話の軸になるであろうネタがわかりやすかったですね。独り言が多いんだ左京さん。(笑)

 

左京さんルートと螢くんルートって、境遇としては同じ2人なのにこうも違ってくるんだなあ…と思いながらプレイしました。二人ともそこそこいい身分で、身内を殺されてしまっている。

螢くんルートの感想で、恨むのではなく、こんな世を変えようと立ち向かっていく螢くんがあまりにも好きって話をしたんですけど、左京さんは逆なんですよね。仇討ちを遂げることで、ようやく終えることができる。解放される。

 

私ね、左京さんのルートをプレイして、なんというか…うまく言葉に出来ないんだけど、無意識のうちに螢くんの選択を「当たり前」というか、「それでいいんだ」と思っていたところがあったんじゃないのかなあって思ったんです。

この2人がとった行動が逆だったら、って考えたの。螢くんが一家の仇をとるために戦っていたら、って。そんなの、人間と鬼の溝は深まる一択だし、また鬼が虐げられることになると思うんです。きっと。

じゃあ何で左京さんはいいのか?仇討ちが認められているから?「相手が悪だから」?

それなら螢くんの家族を殺した人間たちは悪ではないのか?「鬼だから仕方ない」のか?

ああ、これが不平等か。と痛感しました。螢くんは動こうと思ったら、あの選択しかなかったわけです。例え恨んだとしても、許すしかなかった。許して前に進むしかなかった。本当は、螢くんだって仇をとってもよかったんだよ。それでも、螢くんが一家を殺されたから、と仇討ちをしようとしたら、私はきっと「そんなことをしても何も変わらない」と思ってしまったと思うんです。結局私も、「そういう世の中だから」「鬼だから仕方ない」と思っていたひとりだったんだろうなあ。例え事実そういう世の中だったとしても、それが「当たり前」だと思わない人間でいたい…仇討ちをするわけではなく、鬼と人間との和解のために動くと決意して行動を起こした螢くんの決断を、私は改めて尊敬したいと思いました。んんんこれで言いたいこと伝わるかな…語彙力がなさすぎる……

 

それに対する左京さんのルート。仇討ちを決めて、終えるまでは自由になれないのが左京さんです。

色々と先述しましたが、左京さんの仇討ちを否定したいわけではないのです。彼は彼で、仇討ち赦免状を持っていたし、武士の誇りだし、時代背景的にもそういうアレだったわけで。そんな背景があることも、左京さんが今までそのために頑張ってきたことも、わかってはいるのだけれど。それでも、どうしても、仇討ちを遂げた左京さんはあんなに英雄みたいに持て囃されるのに、同じような境遇の螢くんはああするしかなかったのか、と考えてしまうと、私はどうにも素直に喜べないのです。

だからといって、左京さんは仇討ちをしなければよかったのか?と考えると、それも違うわけで…結局は人種差別がいかに理不尽かという結論に至るんですけど…

うううん上手く言葉に出来ないのでこの話はここまでにしよう!!!!すまん!!!!!!

 

ということで、左京さんの感想です ( ようやく本題 )

 

いや、なんというか感想書き始めたはいいものの、私の左京さんルートに対する感情が全然まとまってないんですよね…なん…なんなんだろうな…この…自分でも…整理しきれていなくて… ( 語彙力0 )

花嫁行列中、左京さんがシグラギ達鬼をメッタ刺しにするシーンがあるんですけど、それをみた香夜ちゃんはめちゃめちゃ怯えるんですよね。そりゃそうだ…でもプレイヤー的には左京さんの独り言によりなんとなくそういうことをしそうな人だなって思っていたので ( 失礼 ) 、特段驚きませんでした。(笑)

花嫁行列が終わって江戸に帰ったあと、香夜ちゃんのお家でお礼の宴会があったんですけど、このルート他キャラと仲良しでいいですね…酔いつぶれた縁さんを、介抱なんざしねぇとか言ってたくせにおぶってくれてる螢くんが愛しい。おまけに吐きそうと言われて、おい待て!ふざけるな!って慌てる螢くん可愛すぎでは……

そしてそんな宴会に唯一来なかった左京さんはというと、鬼に追われ不覚にも傷を負わされていました。そしてそんな左京さんを矢ノ彦が見つけ、香夜ちゃんのお家で匿うことになります。前半はかなりほのぼのです。

左京さん、矢ノ彦にも優しいし、色々と教えてくれるし、本当に物腰柔らかでいい人だなあ…育ちが良さそうだなあ…という感じ。鬼が出てくると憎しみやらなんやらで一気に狂気に満ちた人になってしまいますが、それがなければ優しい人…なんだと思う…あとめちゃめちゃ顔がきれい… ( それな )

個人的に独楽のスチルがすごく好きです。顔が良い ( 2回目 ) こうした香夜ちゃんとの穏やかな日々が、復讐しか見えなくなっていた左京さんを少しずつ変えたのかなあ、と思いました。あたたかい居場所。それにしてもあまりにも気付かない香夜パパ。(笑)

あ、そういえば左京さんの怪我がどんどん悪化して、最終的に鈴懸が呼び出されるわけなんですけど、なんか本当にもう鈴懸めっっっちゃめちゃいい子では…?こんなの香夜ちゃんにも左京さんにも神対応すぎるでしょ……「いいよ。全部言わなくて。急いでるから走ってきたんだよね。行こう!」って言うのが本当に好き。鈴懸って基本的に相手を信じて行動している子だと思うんですけど、あまりにもまっすぐで…なんというか…ほんと好き… 

あと斬鉄と左京さんが御前試合で対戦することになった時の、鈴懸の「斬鉄っておじさん」とか「嫌なおじさん」という呼び方が好きです(笑)天然失礼ちゃん…

そんなこんなで御前試合で左京さんと斬鉄が戦うことになるわけですが、左京さんはまだ負傷中なのも相まって負けてしまいました。

多分ここら辺からルート分岐?だったかな?

 

【剣ルート】

私は先に剣ルートをプレイして、荒→奇の順でみました。

え~~~そうですね……剣ルート……妖刀村正とやらに魅入られてしまい、仇討ちを果たすも罪のない人もザクザク斬り倒していく人斬りになってしまいました……

そんな左京さんを止めたいと、まずは螢くんに相談します。妖刀のことも信じてくれるし、「オレの知ってるあいつは、何の罪もない人間を斬るような男じゃない」と協力してくれます。

左京さんのルートってね、螢くんに限らず、この先どのエンドでも皆が総じて力を貸してくれるんですよ。怪我をした時に鈴懸ですら呼んだら怒り、人をあまり信用せず、というか、心を許さず一人でやってきたような左京さんに「ちゃんと味方がいるよ」とでもいうように、皆が左京さんのために、彼を想って駆けつけてくれるんです。なんだか胸がぎゅってなりました。左京さんはひとりじゃないよ。

 

✩荒魂

そして正気を失った左京さん、矢ノ彦すらも手にかけてしまいます。え、しんど…そこまでする………?

護衛仲間は、これ以上左京さんが罪を重ねないよう、集まって話し合って必死で彼を探します。この時螢くんが「せめて、これ以上あいつが罪を犯さないよう、オレの手で止めてやる」って言うの、左京さんがこうなってしまったのも元を辿れば鬼のせいだから、とか思ってるのかな。思ってるんだろうな。ほ~~~~んと鬼が絡んでると全部責任を取ろうとするんだから螢のアニキ………

そしてついに左京さんを見つけますが、香夜ちゃんまで斬られてしまいます。この時のね、『「大丈夫だよ。僕がいるから。こんな傷、大したことないからね。」何度も、何度も、はげますように優しい声で鈴懸さんが言う。』っていうのがぐっときすぎて泣いた;;;;;鈴懸ぇ……そういうところ本当大好きだよ……

香夜ちゃんを斬ってしまった左京さん、僅かながらも正気を取り戻し、そのまま自害でENDです。ほのぼの会話をしていたところ、妖刀村正の声が聞こえ、2人は一緒に地獄へいきました。

後日談では、あれ?私荒魂の後日談押したよね?と思うような、いきなり平和な日常が始まります。ちょっと進めると、荒魂の後日談だ…となったので、アッ夢落ちだこれ………ってなりました……悲しい……あまりにも平穏で幸せな日常すぎて、こんな世界があったらよかったのになあ。と思ってしまいました。

実際は業火で焼かれていたのですが、隣に香夜ちゃんがいてよかったと思ってしまう左京さん。あんな夢を見た後ひとりぼっちなの、あまりにも辛すぎるでしょ…よかったね、って私も思ってしまいました…

それにしても香夜ちゃんはすごいな…本当に、本当に左京さんのことが大好きで側にいたいんだな…

 

✩奇魂

こっちは矢ノ彦も香夜ちゃんも手にかけず、これ以上罪を重ねる前に、と、蛍丸を投げ捨てた池へ自ら身を投げます。香夜ちゃんがその後を追い、あの世で左京さんと再会。池で光っていた蛍丸を手にしていた香夜ちゃんは、それを左京さんに返します。無事に蛍丸を再び手にすることが出来てよかったね、左京さん。ところで華奢そうな左京さんがあの見た目で大太刀振り回してるのいいですよね。( 今更 )

奇魂は後日談がさあ…しんどいんだ…香夜ちゃんが左京さんを忘れられなくて、一度左京さんが現れてから毎日毎日池へと足を運ぶようになります。

ここのさ、鈴懸がまた…お店に入ってすぐ寝不足?って香夜ちゃんの様子が違うことに気付いてくれるし、目が腫れているのは泣いているからでしょう?って言うのほんと…話をきいたあとも、香夜ちゃんの話を否定することもなく、「ねえ、今夜も行くなら、僕も一緒に行っていいかな?駄目?」って…鈴懸の優しさって本当に好き…香夜ちゃんが心配なんだよね、ありがとね…

そしてついに左京さん再登場です。蛍丸のおかげなのかな…ここで「業火に焼かれる地獄にいるというのに」としれっと話す左京さん、荒魂であんなに辛そうだったのに隣に香夜ちゃんもいなくてひとりぼっちなの、めちゃくちゃにしんどいのでは…;;それでも再びこうして香夜ちゃんに生きるよう背中を押してくれるの、左京さんの精一杯の優しさだなあって思いました。

ここのスチルすごく綺麗ですよね。香夜ちゃんの「会いたかった」という気持ちの溢れた泣き顔があまりにも愛おしくて;;消えていってしまう左京さんが儚すぎる…しんどい…!

そのあと皆に声をかけてくれる鈴懸と来てくれるみんな~~(´;ω;`)護衛メンバー本当優しくていい人ばっかりだ…よかったね香夜ちゃん、最後まで目一杯生きような…

 

【君ルート】

しんどい剣ルートを終え、幸→和の順でプレイしました。

君ルートでは、一度蛍丸を洞窟においてくるも、再び蛍丸を手にして仇討ちに挑むルートです。仇討ちを諦めて他の道を色々と探そうとするのですが、左京さんがちゃんとまた蛍丸を手にすることが出来てよかった……ここのスチルが意味わからんほどきれい。

こちらは正々堂々と仇討ちを果たします。この過程がね、ちゃんと左京さんの心が変わったんだなあというのが感じられたので良かったです。鬼は全員抹殺!片っ端からなぶり殺してくれるわ!誰一人許さん!状態でしたからね、左京さん…まともな ( まともな? ) メンタルになったと思います。

この仇討ちを果たす時もね~~護衛メンバーが来てくれるんですよ…めちゃめちゃ良かった………鼓どのが斬鉄たちに利用されるわけですが、1番刀である鼓どのの相手はやっぱり実彰さん!!!!う~~~~~かっこいい………強い………かっこいい…………というか実彰さん、私は護衛を最後に隠居するので…ハイ…みたいな感じだったのに、結構いつもちゃんと駆けつけて力になってくれる貴方が好きです。というか自ルートではあれだったのに、他のルートでは江戸に残って結構穏やかに過ごしてません?東北行かんの?(笑)いや~それにしても皆が助けに来てくれるのほんとかっこよかったな……

 

✩幸魂

仇討ちを無事に果たした左京さん、ようやく解放されて自分の道を歩み始めます。左京さんの決断は、「江戸で無料の寺子屋を開く」というものでした。え、無料ってすごくない?そんなん全員ここ通わない?(??)

なんかこう、条件とかあるのかな…寺子屋に通うことのできない貧しい子だけ…とか…元々貧しい子のために寺子屋を開きたい、という感じだったので…ね…

でも国に帰らないし、左京さんの収入源ってどこなんだろう…?( そこ ) でもでも幸せいっぱいでよかったです。左京さん先生とか向いてそうだよねえ!!!自分で決めて、ようやく歩き出した道。どうか穏やかな時間を過ごして欲しい…!それにしても香夜パパ、左京さんのことがお気に入りすぎる…!(笑)今までやってきたルートの中で、香夜パパ的旦那候補イチオシは左京さんじゃない?めっちゃ好きでしょ?????(笑)

 

✩和魂

左京さん、お国に帰ります。山城国で香夜ちゃんを愛おしそうに待つ左京さんのスチルのなんと美しいことか……横顔がきれいすぎる……御髪もめちゃめちゃにきれいで…いや私この人の顔ほんと好きだな!!!!きれいだな!!!!!顔がいいな!!!!!

偽の花嫁行列で始まり、本物の花嫁行列で締めるの、なんというかすごく良いですよね。殺伐としていた偽の花嫁行列と違い、皆も仲良くなってゆったり出来るのいいなあ。寄り道する気満々の鈴懸と九十九丸がかわいすぎる…!!!!癒しコンビ……そして相変わらずさっさと行くぞ、というクソ真面目な螢のアニキが好き。この花嫁行列、螢くんがいなかったらいつまでも山城国に到着しそうにないよな…(笑)

後日談では、まさかの参勤交代で離れ離れの生活になっていました。そうか…そんな時代か…そしてしれっと子供が生まれていた。え、初めてでは!?ここまで2人の子供が出てきたことってなかったから、ないもんだと思っていた…!千早くん可愛いね…二人とも幸せにおなりよ……

 

ということで、左京さんおしまいです!

早いもので、あと2人となりました。推し候補2人が残っているのでとっても楽しみです。今のところ、鈴懸があまりにも天使で好感度が上がる上がる…という感じなので、ドキドキしながら攻略します。フォロワさんにも何人かから「こたちゃんは鈴懸じゃない?」と言われたので、心してかかります。

 

お疲れさまでした!

 

剣が君 for V 螢 ネタバレ有り感想

 

夜中の3時半頃に螢くんの荒魂EDを迎え、ぼろぼろに泣きそのまま眠ったら、次の日も、その次の日も、さらにその次の日まで二重幅がおかしいこたさんです。私の二重幅は元に戻るのだろうか………(笑)

 

さて、剣が君3周目、螢くんの感想です!

 

螢くんは、どこまでも真面目で真っ直ぐで、不器用で可愛くて、心の優しい方でした。言い方は少しきつい時があるけどね!

花嫁行列では、三郎三さんと里さんのために、参加することを決めた螢くん。めちゃめちゃいい人では??????花嫁行列の護衛を終えたあと、三郎三さんと里さんにかける言葉もとてもよかったです。ところで、里さんって私の大好きな半蔵殿と同じ声でした?違ったかな

頭が悪いので、一両っていくら?と思い調べたのですが、一両13万くらいらしいですね。( 1番最初に出てきた記事を参考にしました ) 借金は十両。ほう。まじか。130万肩代わり。螢くんって、めちゃくちゃ面倒見良いしお人好しですよね…さすがだよアニキィ…

そんな螢くんに対して、正直最初は、言いたいことはとてもわかるけどもうちょっと言い方というものがあるのでは??そんなにピリピリしなくてもいいのでは??と思ってしまったりもしました。

でも本当は優しくてまっすぐで強い螢くんが私はとても好きです。最初から最後まで、優しくてかっこよかった。いつも考え方に筋がきちんと通っているのが、個人的にはとても好印象でした。

でもぶっきらぼうすぎて、「も~~~~~そうじゃないでしょ!!!!!!もう!!!!もう!!!!!」って何度か思いました。(笑)まあでもそんなところも螢くんらしいなあ、とは思うんですけどね(*´ `*)

花嫁行列では、ゆるふわ~っとした雰囲気にイライラする螢くん。責任感の強さからだと思うんですけど、まじで終始ピリピリしてたなあ…私だったら「あ、近寄らんとこ」って思ってしまうタイプの人間…

でも螢くんみたいな人がいるからこそ、香夜ちゃんにもしっかりしなきゃ、という気持ちが生まれたんじゃないかなあと思いますね。だって残りのメンバーめちゃくちゃ甘やかしそうですもん…あ、いやうそ 左京さんがどこまでもつかめないんですよね、私…


個人的に、花嫁行列が終わった後の霊水のイベントがとっても好きです。本当に螢くん、あなたって人は…

というかあいかわらず実彰さん物知り!すき!

何も言わずに行きたいところがある、と香夜ちゃんを連れて行き、「せっかく来たんだし、オマエも飲んでおけよ。神社の湧き水とか、御利益ありそうだろ。」って言う螢くん本当に可愛い。香夜ちゃんに珍しいって言われて、「ま、たまにはそーゆーこともあんだよ。……たまにはな。」っていう微妙な誤魔化し方しかできないのもあまりにも不器用で愛しい。

「今後の幸せを祈り祝福するには、これ以上ない餞だろう」と実彰さんが説明してくれたとき、あまりにも螢くんの心がきれいで優しくて好きって思いました ( ちょろ )

別れ際の、「オレの女だったら許さねぇぞ」という言葉にニヤニヤしちゃいました。オレの女だって。ききました?オレの女!!!オレの!!女!!!( うるさい )


そして香夜ちゃんは無事に江戸に帰るわけですが、ある日酔いどれ縁さんに絡まれます。ま~~~~た酔っ払いかお前は!!!!!!!(笑)

困ってる香夜ちゃんを螢くんが助けてくれたわけですが、まさかの香夜ちゃんがブチ切れました。確かにいきなり蹴り飛ばした螢くんも悪いけど、そこまで言わなくても良くない…!?まずはお礼を言おうよ…一応心配して助けてもらったわけですし…ちょっぴり螢くんが可哀想になりました。

でもまあ…そのあとの螢くんも言いすぎなのでどっちもどっちかな。まったくも~~~~!( 近所のおばちゃん目線 )

でも螢くんって、基本的にいつも言いすぎた後、あ~~~そうじゃねえだろ!!!今の言い草はねえわ、何やってんだオレは、と反省しているのでちょっと許しちゃいます。不器用だねえまったく…でも何度もそれを繰り返すもんだから、もうちょっと!!!頑張ろう!!!ね!?!!?!ってなった!!!!(笑)


この後、矢ノ彦と一緒!お祭りイベント!でようやく香夜ちゃんと仲直りするのですが、まーたすぐに喧嘩になります。ここの鈴懸が圧倒的いい子すぎてめちゃめちゃに推せる。「僕がぶつかって倒したんだから自分でやるよ~ふたりとも、本当に大げさなんだから」って言うのどうなの…大天使じゃん……

そしていつもいつも察しが悪いこたさん、ようやく螢くんが鬼だということに気付きました ( 遅い ) 言われてみれば…この人みんなとお風呂一緒に入ってなかったな…!!! ( 電気バリバリするので人間ではないのではと思ってた )( 電気バリバリするからなんか水が良くないのかなとか思ってた )


そして御前試合がはじまるわけですが…あの…九十九丸…いやかっこよすぎんか…?だって九十九丸だよ?あのニコニコしてていつもお腹を空かせている九十九丸だよ??この時BGMも止まるの、天才だと思いました。

「音だけではない。温度すら感じられない。平素あれだけ温かな空気を纏わせる男なのに、目の前からおよそ人らしい気配が感じられない」ってなんかもうラスボス感すごくない?何?嫌な予感しかしないんですけど?ねえほんと九十九丸って生きてる?大丈夫?

この時お線香の香りが云々あったと思うんだけど、あれも何か関係があるのかな…


なんやかんやあって螢くんのお家にお邪魔するようになるのですが、私螢くんのおばあちゃんがめちゃくちゃ好きで…!話し方とかすごく可愛くない?可愛い…あとばあちゃん!っていう螢くんがすごく可愛い。

そんなおばあちゃんが病気になってしまい、螢くんと霊水を汲みに行くわけですが!!

びしょ濡れになっちゃってすっぽんぽんの香夜ちゃんの前に現れる実彰さん!!!!貴方かー!!!!(笑)

「誓って、そんなつもりは……。……着物はどうされた」って頭抱えて横向いて目を閉じている実彰さんがやっぱりすき。可愛いよ実彰さん………

そこへ螢くんが来てくれるわけですが、まあ当たり前のように早とちりして、実彰さんとバトルです。いやまあ悲鳴で昔のことを思い出してしまったせいだったんですけれども。それにしても、実彰さん可哀想…あまりにも濡れ衣すぎる…!(笑)でもやっぱりめちゃんこ強い実彰さんかっこいい~~~;;すきすき;;

「どうした、動かないのか」って螢くんに言う時の立ち絵みました??最高では??ちょっと笑ってるのたまらん…………

と、実彰さんのことはおいておいて(笑)螢くんのハチマキをすぱーんと切って勝負が終わります。

ここで、螢くんのことが色々と明らかになりました。鬼だと判明したときの、だって鬼は…という香夜ちゃんに対して、「人に徒なすもの。そういうつもりか?」「では訊ねるが、人の中に悪を成す者はいないのか?」と言う実彰さんがほんと…あ~~すきってなる……ハッいけない、また実彰さんの話をしてしまった…

螢くんの剣取りに懸ける思いは、「鬼族に刀を取り戻すため」でした。周りがどんなに諦めていようと、もう大切なものは失いたくないのだと、泣き寝入りはしたくないのだと、どこまでもまっすぐに自分の願いを掲げる螢くんを、私はかっこいいと思いました。「守るために力が、剣が欲しい」というのはいいですよね。

 

ここからルート分岐です。

私は荒魂→和魂→奇魂→幸魂の順でプレイしました。

 

【剣ルート】

御前試合が進み、斬鉄と対戦し、螢くんが鬼だとバレてしまいます。このときの家光様のかっこよさがも~~~~!!!!名乗る螢くんもすごいかっこよかったし、くそくらえって答えるところ、結構好きです。結局シグラギと斬鉄は何がしたいのかよくわからんのだけど、多分左京さんのルートあたりで主軸になってくるんでしょう。うん。

 

この対戦が終わった後の螢くんの言葉がすごく好きで。「理不尽も不幸も、慣れるんだ。絶望して疲れて諦めるのがどんどん巧くなる。けど……オレは諦めたくなかった。」「どうしようもねぇなんて嘘だ。被害者ぶってばっかりでなんもしねぇのは、そのほうが楽だからだ」っていうやつ。螢くんって本当に、どこまでも強くてまっすぐでかっこいいですよね。螢くんの強さは、こういうところなんだろうなあ。迷いのなさが、彼の力になっている。逆恨みをすることなく、もうこんなことが二度と起こらないように、自分のような鬼を出さないように、現状を変えようと動く。努力する。ほんとにほんとに男前だよ…

 

そして決勝戦。まさかの実彰さん登場。オイオイ兄上~~~💢💢💢貴方でしょうわかってるんですからね💢💢💢縁さんルートでちょっと見直したのに!ばか!

でもそんな実彰さんも負かし、1番刀になる螢くん。

ここの家光様とのやりとりが、それはもうすごく格好良いんですよ……;//;

「余はここに、鬼族との長きに渡る争いに終止符を打つ。よいな!」と宣言した家光様、あまりにも凛としててかっこいいんですよ…いや上に立つ人間なので当たり前なんですけど…かっこいいんですよ……!!( 2回目 ) あと、「鬼族を見事束ねてみせよ。できるか?」の、できるか?の言い方がめっっっちゃくちゃ優しくて……良い……

 

 

✩荒魂

いやこのエンドぼろっぼろに泣いた。最初に荒魂から、というオススメを拝見したので荒魂からプレイしたのですが、なんだこのしんどさは………!!

いつも感想を書く用にスクショをパシャパシャ撮っているのですが、ぼろ泣きしすぎてスクショが全くなかった!!!( 仕方なく再プレイしてまた泣く )

いやもうあまりにも…こんなのってない…スチルがまたずるいんだ~~;;こんなの泣くじゃん;;

吉備国に行こうという香夜ちゃんに、「うん、そうだな……。帰りてぇなぁ……オマエと。」と答えたところでもう無理…無理しかない…こんなのどうしたら…

確かに、急ぎすぎたのかもしれない。例え螢くんが剣取りしたって、人間と鬼の間にはまだまだ溝がある。それをどうこうしないうちに、刀を持てるようになったって、何も変わっていない。むしろ、復習する人が出てきてしまうかもしれない。螢くんのおばあちゃんの、「刀を振って立ち向かったとしたら、こうして家を片付けなくて済んだかしら?」「私にとっては、刀を持つも持たぬも同じこと」という言葉が響きますね…

そしてこの結論の結果を、君ルートで持ってきたのはすごく上手いなあと思いました。それはまた君ルートの感想で書きます。

それにしても、こんな形で殺されてしまっても、相手の恨み言とかを言うのではなく、香夜ちゃんに「笑えよ」「笑顔がいっとういい」と伝えるのがもう…からの、急ぎすぎたのかもなぁ、でもオレ頑張ったよなぁ、と話す螢くんが本当にどこまでも螢くんらしくてまた泣いてしまう…かっこいいよ、螢くんはかっこいいよ…;;

 

そして後日談では、螢くんから童子切を預かっていた香夜ちゃんが幕府に返上します。こうして家光様と話ができるよう取り計らってくれた縁さんには感謝…縁さんはきっと、辰影様のことを知っていて、罪滅ぼしではないけれど出来る限りのことはしたかったんだろうな。縁さんも縁さんで報われない男すぎる…そして家光様がすごくかっこよかったです。「これで良いか、娘」の優しい声がたまらん……!!かと思いきや、「そなたの行い、余が知らないとでも?余の期待に背くような真似、二度とするでない。良いな」と冷たく言い放つのがかっこよすぎて…すきです……

最後、本当は刀狩りなんてどうでもよかった、螢くんにそばにいて欲しかった、と言う香夜ちゃんを、よく頑張ったね、と抱きしめてあげたくなりました。本当に、本当によく頑張ったよ。螢くんが成し遂げたことは、決して無駄じゃなかったよね。でも奇魂EDをみていると、帯刀が許されたとして、螢くんがいなくて大丈夫なのかな…誰がまとめてくれるのかな…と、少し心配になりました…

 

✩奇魂

なんと!!!!!剣ルートなのにハピエンだった!!!!!!!!( 驚愕 )

あんな罠にハマらなければ、確かに急ぎすぎていたかもしれないけれど、螢くんの思いは皆に伝わっているのだと、この世は変えていけるのだと思わせてくれるエンドでした。ありがとう。

和魂を先にみたんですけど、あのエンドでは鬼だなんだと大反対した父様、このエンドではくっつくために一芝居うってくれちゃったりして、やっぱり世の鬼に対する印象って螢くんが剣取りしたことでだいぶ変わったんだろうなあって思いました。( とにかく螢くんが剣取りしたことは無駄じゃなかったと思いたいオタク )

ところでしれっと左京さんも一緒に一芝居打ってくれていたんですけど、大丈夫?なんですか…????( ??? )

 

後日談では男の沽券だなんだと香夜ちゃんにはいつまでも言わないし、挙句怒鳴りつける螢くんにコラァ!!!!!!!となりましたが(笑)、無事に2人が幸せになれそうでよかったです(*´꒳`*)自分でもわかってるんだから、も~~~すこし素直になろうね!!(笑)

あ、鬼も診てくれると大評判の鈴懸先生、「もちろん!鬼だからって断る理由にはならないよ」と言ってくれたところはあまりにも大天使でした。ありがとう。

 

【君ルート】

突然のおじいちゃんと許嫁の登場にびっくりしました。まじか。

でも呉葉ちゃんには好いている男性がいました。そのために江戸に来たんだと。最初は螢くんのためについた嘘かと思ったのだけど、どうやら本当のようで。疑ってごめん。(笑)

君ルートでは剣取りを諦めるのですが、この理由が荒魂エンドでも自身が言っていた「自分一人で躍起になっても、ひととの和は結べない」「心がついてきていなければ何の意味もない」なんですよね。そのためにまずは、鬼と人間は幸せになれるということを身をもって証明する。

ということで、螢くんは大きな目標の前に、目の前の大切な人を幸せにするのだと誓い、香夜ちゃんに一気にプロポーズします。螢くんの言葉ってまっすぐでいいですよね。「オマエがうんと笑える国がいい」ですよ。涙がでちゃうな…あとぶっきらぼうだけどすぐ照れちゃうから、ああ本心なんだなあって思います(*´꒳`*)

「まずオレが、オマエと目一杯幸せになる。そしたらきっとみんな信じる。人だの鬼だの言う必要なんかねぇって。」「刀がどうとか、そんなものは後でもいい。人と鬼族が手を取り合うってたぶん、そういうことだ。」っていうの、いいですよね…まずは溝を埋めよう、心を通わせようっていうの、とても好きです。そうだよね、そういう一歩ずつってすごく大切だよね。

そして、シグラギやら斬鉄やらのせいで、鬼への風当たりが強くなってしまいます。なんてことしてくれるんだこのやろう………

気持ちが通じ合った香夜ちゃんと螢くん。父様に話を通しにいきます。嘘はつきたくない、と、螢くんは全て正直に伝えます。何度でも言うけど、螢くんが「拙者、吉備国は温羅が直系、螢と申す」って名乗るのめちゃくちゃ好きなんですよ…かっこよくないですか…

そして父様が、予想以上にめちゃくちゃ反対します。塩までまいちゃいます。ひどいよパパ~~~;;

 

✩和魂

和魂は辛かったですねえ…2人は文通することになるんですけど、おそらく香夜パパが仕組んでくれていました。香夜パパも不器用だなあ…ほんとに…;;螢くんのことは認められないのは、香夜ちゃんに辛い思いをさせたくない一心なんですよね。香夜ちゃんが本当に大切で、幸せにしたいんです。それでも、香夜ちゃんをみていて螢くんが大好きなのがきっと伝わったんですよね。香夜パパよく頑張ったよ…

そして追い討ちをかけるかのように後日談がしんどくてしんどくて…もういいじゃん…2人を幸せに…幸せにしたってよお……;;ってなってしまいました…

どうか、どうかこの2人が迎える結末が幸せなものであってほしい(´;ω;`)

 

✩幸魂

最強ハッピーエンディングでした。結婚絶許の香夜パパ、塩だけではなく水までかけます。もうとにかく出て行け!という感じ。それでも、「困ることがあるなら一個ずつ潰す」とまっすぐ伝える螢くんが本当にかっこいい。「話せることはなんでも話す。困ることがあるなら、なんとか片をつける」と香夜パパを説得する螢くん、あまりにも真摯で惚れ直すしかない;;どうしても認めてもらいたいもんね。そうだよね。

そんな香夜パパ、香夜ママの命日である明日までに山吹の花を1000本摘んでこいと無茶振りをするのですが。螢くんはその話に乗ります。なかなかみつからない山吹。そんなところに現れる実彰さん!!!貴方は森の精霊か何かか?????( 家が山奥なだけ ) いや愛しいでしょ…しかも手伝ってくれちゃうの好き~~~;;

この後の、沢山の山吹を抱えてやってくる螢くんのスチルがほんっっっとうに大好きで(´;ω;`)いや泣いた。ほんとに泣いた。この太陽が昇ってきた光と、螢くんの表情と、山吹のマッチングがすごい。ううう…

この後の香夜パパの、「本当は、貴方のお人柄はわかっていた……」と語ってくれるところからもうなんか感無量すぎて…そして締めの、

「御父上殿ーー拙者、吉備国は温羅が直系。真の名を毘天童子と申す。謹んでご息女、貰い受ける。」「未だ半人前の身なれど、彼女を妻とし、この命にかえて生涯守り申す所存。」

ですよ。なんかもうあーーーーきれいにしまった!!!!という感じです。ありがとう剣が君。

後日談では、2人の幸せそうな結婚式がみられてめでたしめでたし。目一杯幸せになって、この国の人間と鬼族のあり方を変えていけるといいね。二人にならきっとできるよ。

 

そんなこんなで、螢くん終了です。

いや~~本当にどこまでも強くて優しい人だった。いつも筋が通っていて、心の強い人。どうかこれからもずっとそんな螢くんでいてほしい。

 

お次は左京さん!剣が君、盛り上がってまいりました。左京さんがすきなフォロワさん多いから楽しみだな~!

お疲れさまでした!

剣が君 for V 縁 ネタバレ有り感想

 

剣が君2周目、縁さんの感想です(*´◒`*)!

 

ちょっぴり辛口だったりします。わりとボロボロに言います。お好きな方は閲覧は自己責任でお願いしますね。

 

さてそんなわけで!縁さんはなんかほんと序盤は平手打ちしたくなるような男でした。ごめんな。でもなんかほんとみてて情けなくて!!!!(笑)

 

だってあの御前試合の演舞だかなんだかのやつ!!!!信じられなくないですか?!!???!あの人舞台から落ちたんですけど?!!?!?!

酒の臭いがしますぞって言われた時の私の心境がわかるか…もしかして縁さん体調悪いのかな…どうしたんだろう…;;って心配した私の気持ちが!!!貴方にわかるか!!!本当私の気持ちを返してくれる???ねぇ????

もしかしたら何か理由があったのかもしれないよ。たとえそうだとしても、相当な理由がなければこんなの許されなくない??なに????責任感とかないの??やらなければならないお仕事をなめてるの??なに??それとも私のプライドが高いの???

 

とにかく兄上に対する態度が本当に信じられなくて。少しは反省の色をみせてくれません?理由があろうがなかろうが、失敗は失敗だよ。まずは自分のミスを反省しようよ。嘘だろうと本当だろうと、吉原で飲みすぎたとか言われたらイライラしかしないでしょ………そりゃ兄上怒るわ………この段階まで辰影様にあんまりいい印象なかったんだけど、「聞いておらぬわ!理由なぞどうでもよい!なぜそのような意気で舞台に上がろうなどと思うのだ!お前には尊厳というものがないのか、信春!」って怒った時、「あ、私この人の方が気が合うかもな」なんて思いました。(笑)

 

縁殿が現状に悩んでるのはわかるけど、これがやけになってお酒を飲んで飲みすぎた、とかだったら、いい大人が最低すぎるのでそんな理由ではないことを祈りたい………

「集中力が欠けてた」って言ってたから、夜まで公務があったのかもしれない。そうだと思いたい。でもそうだとしても!!!失敗は失敗!!!お願いだから!!!もっときちんと反省を!!!しろ!!!誠意をみせてくれ!!!!!

 

まああとになってから、三日月宗近の件とか色々知って、彼には「どうせ自分なんて」みたいな気持ちはあったんだろうな、というのはなんとなく察しがつくのです。自尊心とか、自分の意志というものがなくなってしまっていたのかなあ、とは思うのですが。

それにしてもダメな大人すぎる~~~~_:(´ཀ`」 ∠):_

 

 

で、次はコロ逃亡事件でしょ????

これはまあ口を割らせるために酒を飲んだって後で判明したので仕方ない。仕方なかった。そうだな。仕方なかった。そんな理由を知らないのに、酒を飲んで現れた縁に一度怒って許してくれる香夜ちゃん優しすぎない?まだ縁さんのこと信じられるの?そんなんじゃダメ男につけこまれるぞ……(?)

でもこれもさ、言えないにしたってもっと誠実に話をしてほしくない?笑ったり冗談言ったりして誤魔化さないでもらえますか?こっちは聞き込みしたり走ったりして必死で貴方の犬を探して、見つけて、待ち合わせ場所に来るのを待ってたんですよ?いやまあこれは私が真面目な男が好きなだけなんですけど????

状況が状況だし、例え言い訳っぽくなろうと、「詳しくは話せないけど、どうしても飲まざるを得ない状況だった」くらいの説明と謝罪はききたかったよ。もう私が香夜ちゃんだったら縁さんの信頼なんか0どころかマイナスだし嫌いになってる。多分。お願いだから貴方のことを信じられる要素をくれ。ほんとこんな態度をとられたら、一生この男のことは信じられない。

 

あ、でも起きないコロのためにハバキ憑きを召喚(?)する実彰さんとハバキ憑きのやりとりはとっても可愛かったです☺️ ( ちょろ )

 

 

そして!!!!!お祭り(?)イベント!!!!!

これは本当にもうさ~~~~もうさ~~~~~

彼、香夜ちゃんに付き合ってって告白して、簪を贈るじゃないですか。あれが!!!!私は!!!!どうしても許せない!!!!!( どこまでも縁さんに厳しくてごめんね )

簪とか櫛を贈るのって、プロポーズくらいの意味合いなかった?ありましたよね?違ったっけ??

そんなことよりも、名前とか身分とか何ひとつ香夜ちゃんに明かさないまま告白をするのが、私はどうしても許せないんです。

身分違いがだめ、とかそういうことじゃないんです。そうじゃないんです。

縁さんはこんな身分もなく天下五剣も持たない、どうしようもない自分を怒ってくれて、気にかけてくれる、という香夜ちゃんが好きだったのはわかる。それでも、実際に彼が手にしている身分は『徳川家光の養嗣子』なわけです。『好きだから一緒にいる』では許されないんですよ。本人が望んで手に入れたものだろがなかろうが、それが現実なんです。

なら彼は何か彼女と一緒に生きていくための努力をしたのか?というと、何もしていないんです。自分が会いたいから会いにいく。城を抜け出す。お店に顔を出す。それじゃあただの自分勝手だよ。そんなわがままが許されるはずないと思うのです。そして香夜ちゃんとは告白の前にまずきちんと話をするべきだったし、彼女の覚悟だって必要だった。勝手に進めていい問題ではない。こういうのは2人の問題。

 

でもきっと、八百長だったこととか、三日月宗近を使いこなせないこととかもあって、本当に自分が家光様の養嗣子であり、三日月宗近の主であるという『自信』もなかったんだと思います。胸を張ってその立場だと言えなかったのかもしれない。本当に自分が進むべき道はここであっているのか、迷ってしまう。何を信じて、何を目標に歩んでいけばいいのか、わからなくなったらふらふらしてしまう。本当は勝てるだけの実力があったのに。あそこで素直に三日月宗近を手に出来ていれば、どれだけ違ったんだろう。それは本当に可哀想だなあとは私も思うんです。

 

それでも前述のとおり、『家光様の養嗣子で三日月宗近の主』が現実なんだよ。どんな事情があろうと、他の人から見た縁さんはそういう評価をされる。

だから、どんなに可哀想だなと思っても、それを解決しないまま香夜ちゃんに想いだけを告げるというのは、現実から逃げているようにみえてしまうの。周りには支えてくれている人もいるのに。確かに縁さんの味方はちゃんといるのに。やりようは色々あったはずなのに。

 

身分差恋愛って、だいたいはお偉いさんが許してくれないし、周りの目がある。彼女のことを危険に晒してしまうことだってあるかもしれない。それでも一緒にいたいのだと、周りを説得する覚悟が、認められる努力をする覚悟が、想いが、この時点で縁さんにはあったのだろうか、と、どうしても考えてしまうの…

 

と、まあそんな感じで…もう前半はモヤモヤしっぱなしでした。面倒なオタクでごめんね。ほんと。

 

そしてまあ吉原で目撃されて叩かれたり、柳生殿に若様と呼ばれたりなんやかんやあるわけですが ( 省略 )

 

「嘘を清算する」と、遂にお話してくれます。

でも香夜ちゃんは、「身分が違うから」と突き放しました。

 

ここで各ルートへ分岐です。

以下それぞれのエンドの感想。

 

【君ルート】

香夜ちゃんに振られた縁さん、それでもめげずにお店に入り浸ります。もはやストーカーでは…?というレベル。周りにも噂されてしまう始末。

 

いや待って、何???縁さんって暇なの???他にやることないんか???あるでしょう???何???縁さんのお役目って孔魔壇の護衛?だけなの???夜しかお仕事ないの???いや合間を縫って一生懸命お城を抜け出して来てくれてるんですよね。うん。きっとそう。そうだと思いたい。

 

そしてそんな縁さんから逃亡するために、香夜ちゃんは与兵衛兄さんの畑仕事を手伝いにお店を離れます。

そして当たり前のように現れる縁さん。知ってた。

百姓の仕事にそれはもうとても感動します。

生まれてからずっと侍として育ち生きてきた縁さんにとっては、すごく新鮮だったんだろうな。側には香夜ちゃんがいて、静かで、平和な暮らし。そりゃ望みますよね。現状に悩んでいるのならなおのこと。

それでも香夜ちゃんは、「あなたの居場所はここではない」「逃げているのではないか」「まだやるべきことがあるのではないか」と言います。身分が身分だからね。難しいよね。

 

そんなこんなで生活を続けていると、ついに孔魔壇では例の儀式が行われました。そこに駆けつけるものの、儀式は成功せず、関係者が皆亡くなってしまうという結末に。縁さんは、「侍は奪うことしか出来ないのか」と絶望してしまいます。

でもなんというか…あの…私今回の件に関しては、大事なお役目だし止めるべき事柄だったので、絶望してしまうのは…なんか…それってつまり、侍の全てを否定するような気がしてしまって…どうなのかな…

というか、これで絶望するなら、今までもっとそういう気持ちになっても良かったのでは…?とか…思ったり…

でもここが縁さんの限界だったのかな。疑うことなく侍として剣と生きてきた縁さんが、香夜ちゃんに出会って、百姓の暮らしを見て。奪うのではなく、生きるために生みだす人々を知って。これ以上は無理だったのかもしれないね。

それでも、平民だってしっかり国を守ってくれるお偉いさんがいなければ、平和に生きていけないこともあると思うのです。だから、侍の生き方自体を否定してしまうのは少し悲しいかな、と思いました。

 

✩和魂

しばらく姿をみせなくなった縁さん。心配している香夜ちゃんのもとへ、鈴懸がやってきます。

急いで駆けつけてみれば、縁さんは螢くんのお家に上がり込み、べろべろに酔っ払っていました。なんてこった。さすが縁さん。( 褒めてない )

螢くんが…それはもうすごく可愛かったな…ご迷惑をおかけしております…(?)

「身近な人を守りたい」というのはとてもいいと思います。でもなんかあれ?!!?!この人ほんとにこれでいいんか?!!!?!?!!?!(笑)

なんか孔魔壇守って陰謀止めてお役目は果たしたみたいになってるけど???え????そのお役目を終えたらもうおしまいなん???それでじゃあさようなら、ができる立場なの?? ( 混乱 )

まあ三日月宗近は家光様に返したのでいいんですかね。そういうことですかね。兄上はお前なぞもう知らんわ!みたいな感じでキレてましたね。 辰影様はきっと口ではああ言ってるけど、縁さんが自分で幸せそうで良かったと思ってくれていることでしょう。多分。…多分。(笑)

ただ!!!!!金目のものを!!!!!!!盗むんじゃない!!!!!!!!(笑)

 

✩幸魂

絶望した縁さん、数日間飲まず食わずで彷徨います。

なんやかんやで、一緒に農業をすることになりました。そう…農業…うん…一緒に付いてきてくれるお父様、優しいな…ありがとね…

なんだろうな、命を育む存在になりたい、っていうのはいいんですよ。すごくいいと思うんですけど、なんていうのかな…今まで侍として生きていた道を、本当にしっかり区切りをつけたと思えない…というのかな…これは和魂にも共通して言えることなんですけどね。

もしかして私厳しい??厳しいですか??(笑)

後日談では、結局辰影様にも家光様にもさりげなく助けられていて、きっと本人が思っている以上に、彼は恵まれた環境にいると思うんだ。皆優しいね。

まあ剣の道が全てではないので、新しい道を見つけて歩んでいけるなら良いのではないでしょうか。

 

 

【剣ルート】

私個人としては、君ルートの50倍くらいよかったです。ほんとに。縁さんの覚悟と、強さがみえました。よかった。よかったよ。

 

このルートで過去のことが色々と明らかになり、縁さんが今まで悩んできたことがわかります。

そして、悩みながらも、剣の道を諦めずに進んでいきます。私は縁さんが自分を取り戻せた気がして、剣ルートの方がずっとずっと好きです。

 

そんなこんなで長七郎様をみつけますが、妖に襲われそうなところを庇って縁さんが怪我をしてしまいます。もどかしいね。悔しいね。

 

✩荒魂

私はこのエンドが1番好きでした。

怪我をした縁さんは、鈴懸に治療をしてもらうんですけど、鈴懸があまりにもマイナスイオンを放っていまして…ほんと…いい子すぎる…ぎゅ……

荒魂では結局縁さんはこの世を去ってしまうけれど、ようやくお役目は果たすことができたし、このエンドが唯一神降ろしも出来たんですよ。ずっとずっと、「そうありたい」と願っていた、自分の姿だと思うのです。

たとえこの世から去ってしまったとしても、私は縁さんに、よかったね、おめでとう、と言いたい。

この後のね、家光様と柳生殿の会話がそれはもうものすごく好きなのです。ほんと忠誠心の強い人間がとても好きなので…柳生殿が刺さる刺さる……家光様もめちゃめちゃにかっこいいですよね……ウッ……

辰影様の言葉もしんどかったな~;;あの人はあの人で、めちゃめちゃ悩んで、葛藤して、歩んできた人だと思うのです。何故私はこんなにも弱いのか、信春はあんなにもなんでもそつなくこなすことが出来るのに、どうして、って思い続けてきたんだろうな。あんな言い方ばっかりするし、香夜ちゃんくらいなんとしてでも連れてこいとか言っちゃうけど、あの人悪い人じゃないんだよ。私このルートやって辰影様の印象はだいぶよくなりました。あの人幸せにしたいですね、私。縁さんは本当皆に愛されていたと思います…

そして後日談で気にかけてくれる半蔵殿が好きすぎる……いや私半蔵殿だいすきなんです……すき………

 

✩奇魂

奇魂は縁さんが記憶を失ってしまうんですけど、多分これが本来の縁さんの姿なんだと思います。こっちの方が私は好みですね。( こら )

でもこのエンドあれじゃない?皆は思い出させないようにするけど、本当にそれで…いいのかな…

ようやく、ようやく彼が一歩踏み出したんですよ。八百長であったことも、神降ろしができないことも、全部乗り越えようとしていたんですよ。それなのに、忘れたままでいいんですか……彼の決意をなかったことにするんですか……?

なんて、ちょっと思っちゃいました。逆にこれで思い出した時どうなるか、という方が私は怖いですね。

 

 

そんなこんなで、縁さん終了!なんかボロボロに書きましたけど、荒魂はとてもよかったです。思ったことがありすぎて長くなってしまった。

 

ところでふと思ってしまったんですけど、マレビトと九十九丸のビジュアル似てません?配色とか。いや…偶然ですよね…そうだと思いたい…

九十九丸、人間離れした白さですし…身体は冷たいですし…ちょっと心配なんですよ…彼本当に生きてますか…?

 

と、いうことで!次は螢くん!

 

お疲れさまでした~!!!

 

剣が君 for V 黒羽実彰 ネタバレ有り感想

 

 

剣が君、始めましたー!!!

 

剣君はずーっとやりたいなあと気になってはいたのですが、なかなか手を出せなかったのでいよいよです…!

 

攻略順は、いろんな人のオススメを考慮して、

実彰さん→縁さん→螢くん→左京さん→鈴懸→九十九丸

の順でいこうと思います(`・ω・´)و

 

ここ最近、感想の更新が出来てなくてですね…あの…ちゃんと攻略してすぐ書くようにしようと…改心しました…(笑)

 

ということで、1周目、実彰さんルートの感想です(*´꒳`*)今回からほんとあっさりめでいきたいと思います!!

 

 

私、剣君のネタバレどころか概要すらもほとんど知らなかったから、実彰さんがめっっっちゃめちゃに強くてびっくりしてしまった…!!!ヒラヒラしてて強くなさそうとか思っててごめんね!!!!!ちなみに、プレイ前は最後最後と言われている九十九丸がすごく強いんだと思ってました。(笑)

 

いやなんか実彰さんはもっとこう お固くて冷たくて厳しくて みたいな人を想像してたんですよ。だったらあんまり好みじゃないかもな~なんて ( こいつ ) そしたらなんかめちゃめちゃ優しいじゃん!!!???!?!何?!!!?!?!びっくりするくらいいい人じゃん?!!、???!?

は~~~~~好きだわ………なんだこれ………だって顔がよくて?強くて?頼りになって?優しくて?何?

 

個人的にはハバキ憑きと言い合う実彰さんがあまりにも可愛くて…つまみぐいして怒るとことか…何…あなた可愛いじゃない…(?)

 

長い長い花嫁行列でしたが、なんというか、思ったよりあっさり(?)終わったのでびっくりしました。もっと一悶着あるかと思ってた。というか花嫁行列上手くいかないのかと思ってた (笑) でも何事もなくてよかった。それにしても長いわ。花嫁行列で話が終わるのかと思ったもんね ( それはない )

 

道場破りで香夜ちゃんが実彰さんを頼って断られた時、怒ってくれた九十九丸があまりにも好き。はやく貴方を攻略したいです私。まっすぐな優しさを感じる。というか先述のとおり、九十九丸のこと1番強いかと思ってたのに御前試合で第1試合の螢くんに負けたんか~~~い ( 勝手な勘違い )

ここでお松ちゃんの様子がおかしくなるわけですが。なんかもう実彰さんが「罪のない人を斬ってしまったことがある」と話してくれていたし、ああこれは…お松ちゃんの身内かな…と気付いてしまい…oh…………

 

その後実彰さんが過去の話をしてくれるわけですが、ショタスチルのあまりの可愛さにひっくり返るかと思った。正直、二次元って貴方本当に日本人ですか???っていうキャラデザが普通にあるどころかそんなキャラが大半なので、実彰さんが異国の血を引いてるとは思わなかった…見た目通り、って実彰さん仰ってましたけど、我々二次元のオタクは銀髪ってだけじゃ異国人だなんて思いませんよ ( ???? )

お松ちゃんのお姉さんの件は、まあ想像通りでしたね。もう実彰さんのトラウマなんだろうな。駿府で「人斬りが出たことがある」って香夜ちゃんが路地に入ろうとした時の反応もあれだったもんね。それにしても、理不尽なことを迫られても「人を憎むのは罪深きこと」って生きてきたの、普通にすごいと思った…清いな…

 

そして案の定、お松ちゃんは実彰さんのもとへ仇討ちに来るわけですが、お松ちゃんのお姉さんを殺めてしまってからずっとずっと後悔していた実彰さんにとっては、「ようやく罪を裁いてもらえる」「死に場所を見つけた」と思ったことでしょう。悲しいね。

 

このあたりでエンド分岐でした。

以下それぞれのエンドの感想です。

 

【君ルート】

お松ちゃんが香夜ちゃんと喧嘩して、仇討ちを諦めてくれます。若干無理があったようにも思うけど、平穏で何よりかな。

 

個人的に、実彰さんはずっと「もう人を傷つけたくない」と言い続けていたのに、力があるばっかりに求められてしまった人だと思うので、ようやく平穏が手に入れられてよかったねって思いました。だって最初は生きるために始めたことですからね。彼自身あんまり武士とか興味なさそう。憧れとかもなさそうだし、本当「生きるための手段」だったんだろうなあ。

もちろん、人を守るために剣を振るうことができるのは、とても素敵なことだと思うのです。

それでも、剣を振るうことの重さに気付いた彼は、罪人でも斬ることに罪悪感を持ってしまうようになった彼は、本当お侍さんに向いてないんだろうなあって思いました。だってこのままお侍さんを続けていたら、いつか実彰さんの心がしんでしまうよ。

 

✩和魂

七重ちゃんと、私の彼の方が強いもん対決したの、ちょっと可愛かったです(笑)香夜ちゃんが鼓さんに頼りになるなあ、って言われたとき、ちょっとドヤ顔だった実彰さんもあまりにも可愛い。可愛いね。

そしてまさかの婿養子?!!!??!?!エプロンしてる実彰さんめちゃめちゃに可愛いな………なんだもう幸せいっぱいじゃん……………

父さまにも認めてもらえたし、どうか笑顔の溢れる人生にしてね。後日談の笑顔が愛おしすぎて胸がいっぱいになりました。本当にお幸せにね。

 

✩幸魂

お松ちゃんがあまりにも優しすぎていい友人だなって思いました。あんなこと出来る子いる????実彰さんが、「それでも香夜さんと生きたい」と思ってくれたのもすごく良かったなあ…隠れ切支丹の島(?)についてからの立ち絵、実彰さんが髪の毛編み編みしてるのめちゃお似合いでした…好きです……

後日談で、本当に香夜ちゃんが大好きなのが伝わってきたし、幸せそうな実彰さんがみられてよかった。

 

【剣ルート】

お松ちゃんが2度目の仇討ちに来ます。それでも、やっぱり実彰さんを殺すことは出来なかった。こっちの方が、お松ちゃんの心の整理が丁寧につけられているように感じました。実彰さんいい人だもんね。殺せないよね。仇討ち前に、お松ちゃんが平穏に生きていけるよう、殺されたあとの準備まで整えてくれちゃうのは流石でした。

そんなこんなで、実彰さんは剣を振るって生きると決めます。それでも、実彰さんらしさがしっかり残ったエンドで大満足でした。乙女ゲームのBADって、結構「突然どうした?????キャラ違くない?????」みたいなエンドも時々あるので…

 

✩荒魂

江戸のために、香夜ちゃんのために、剣を振るい続けます。こうしてまた、彼が人知れず自分を人殺しだと責めて傷を負っていくのだと思うと、あまりにも可哀想だな…それでも香夜ちゃんがいてくれるならまあ、と思ったのに!後日談!!ねえ!!ちょっと!!しんどいんだけど!!!、???!?!

結局香夜ちゃんとは一緒にいられない、という決断をするのね…そうだよね…実彰さんはそういう人だよね…

香夜ちゃんがどんなに私は大丈夫です、と言っても、自分が傷つけることになるかもしれない、というのに耐えられなかったんだよね。あんなに愛しくて大好きなのに、一人で彼女の生きる世界を守るために剣を振るい続ける彼のことを思うととても切なくなりました。

 

✩奇魂

いやもうほんっとこのエンドぼろぼろに泣いてしまった。実彰さんの想いがあまりにもつらい。優しさで溢れすぎている。しんどい。からの後日談でまたぼろぼろに泣く。うううなんだこれ。好きです。

マレビト封印のために自らが常夜に飲み込まれてしまう実彰さん。きっとわかっていて、覚悟もして、洞窟に乗り込んだんでしょう。ツイートもしたけど、「あなたは……きっと怒るだろうな。それとも、泣いてしまうだろうか。……出来れば、笑っていてほしい。例え、隣にいるのが私でなかったとしても。」っていう台詞でめちゃめちゃに泣いてしまった。あの場面でこの台詞が出てくるの、本当どこまでいっても香夜ちゃんのことを考えていて、大好きなのが伝わる。

それであの後日談でしょ?????直前でハバキ憑きとそんな話をしてたとか涙しか出てこない。というかハバキ憑きは香夜ちゃんと一緒にいてくれるの;;;;;泣いた;;;;;実彰さんがのこしていってくれたもの………;;;;;

いやしんどいんだけど、実彰さんの香夜ちゃんに対するどこまでもまっすぐで、不器用で、優しい愛が伝わるエンドでした。

 

 

と、いう感じでしょうか!

 

まとめると、不器用で優しい実彰さんがとっても好きでした。あれでめちゃめちゃに強いのずるい。かっこよすぎる。というか、強い男ってかっこいいじゃないですか。それだけでずるいじゃないですか。あと花嫁行列が終わった後、しれっと香夜さん、って呼ぶのが好き。香夜さん。

 

あとお松ちゃんが、どのエンドでも仇討ちしなくてよかった。大事な親友だもんね。

 

あとあと、鼓さんと七重ちゃんと長七郎様は、香夜ちゃんたちが提案しなくたって、結局同じ結末を辿るんだなあ…なんて、ちょっと思ったりしました。(笑)

 

 

ん~~~実彰さんよかったな…!

次は縁さん!!ですね!!!

彼のことはどうしようもない人感が滲み出ているなって思っています ( 失礼 )

 

 

お疲れさまでした!

 

Cendrillon palikA ( サンドリヨンパリカ ) ネタバレなし総評


サンドリヨンパリカ、フルコンしました!

コンプCGもらったのでこれでいいはず。うん。

 

Switch作品を初めてコンプしたんですけど、トロフィーがないと「コンプしたぜ!」感がないのでちょっぴりさみしいなあ、なんて思いました。

 

さて、恒例のプレゼンタイムです。

よろしくお願いしまーす!!

まずは作品紹介(*´◒`*)

 

【Cendrillon palikA 公式サイト】

http://www.otomate.jp/cendrillon_palika/

 

【プロモーションムービー】

https://youtu.be/KUyTaajMTFU

 

【物語】

舞台は美しいガラスの都、透京-トウキョウ-。

建物、地面、全てがガラスで出来た街。 

 

透京は、美しくも悲しい呪いがかけられていました。

 

その呪いとは、『透京から出ると、自らがガラスとなって死んでしまうが、ガラス製品を身につけていれば外へ出ることができる。しかし、日付の変わる0時前に街へ戻らなければ、ガラスとなって死んでしまう』というものでした。

 

そんな街で、兄と2人で暮らしている玻ヰ璃。

兄は、妹が外へ出ることを良く思っていません。

そのため、彼女は一度も透京の外へ出たことがありませんでした。

しかし、彼女はずっと外の世界に憧れていたのです。

 

『呪いが解ければ一番いいのに。』

 

ある日そんな彼女の前に、魔法使いを名乗る男、歌紫歌が現れます。

 

『呪いを解く方法を教えてやろう』

『君だけが呪いを解くことが出来る』

 

こうして、物語は幕を開けるのでした。

 

【プレイ時間】

思ったよりボリュームがあるかな?攻略対象も7人いるので、ちょっと多めです。

共通は短いです。その分個別が長い。

玻ヰ璃ちゃんが呪いを解くのに協力者を選ぶのですが、名指しで選んでそのままルート突入です。ルート選択で迷うことはないでしょう。

個別ルートは、ちゃんとボイス聴くと6~7時間くらいかなあ。

 

【システム】 

なんと!!オトメイトさんが!!選択肢スキップを導入しました!!!!

今まで私がプレイしたオトメイト作品って選択肢スキップなかった気がする。そんなに多くないけど。

周回が圧倒的に楽でした。ただちょっと重いのか、ロードに少し時間がかかります。でも既読スキップよりはずっと早い。

未読はちゃんとスキップできませんってなるよ!

 

しかもなんと!!チャプターまである!!

好感度とかも諸々いじれます。最高。

あとバックログからもちゃんと戻れる。

 

個人的にシステム面は文句なしです。

強いて言えば、エンドリストが欲しかったくらい。

オトメイトさんやればできるじゃん???( 上から目線 )

いや本当に快適でした。ありがとう!!

 

【シナリオ】

いわゆるカウンセリングタイプのシナリオです。

全員救ってあげなきゃいけない…!!

 

どのルートでも、「透京の呪いを解く」というのが主軸になるので、言ってしまえばやることは一緒です。

ただ、アプローチの仕方が全く異なってくるので、飽きたりとかは全然なかったです。

 

そして、そこそこツッコミどころはあります。

最後まで終えても、「あれ結局なんだったんだ?」みたいなのとか、展開によっては「強引に持ってったな~~~~!!!!」みたいなのもありました。

 

でも楽しかったですよ!!!

恋愛過程はしっかりしてた!と思います!!

攻略キャラ視点もあったのが◎

あと糖度もちゃんとある。

CERO B ( 納得 ) というくらいかな?

 

EDは「純愛エンド」と「哀哭エンド」があります。

あとはちらほら中途エンド。

 

哀哭エンドは、簡単に言うとメリバ的なED。

私、闇落ちだったり突然病んだりしちゃうのが苦手なんですけど、なんとまあ私の地雷をガンガン踏み抜いてきてくれました。(笑)

 

でもスチルもちゃんとあるし、これが好きって人はいると思うので、ひとそれぞれかな?と思います。

 

あとこの作品、グラフィックがすごく綺麗です。

シンデレラとかガラスが題材なだけあって、キラッッッキラしてる。美しい。

玻ヰ璃ちゃんのお部屋とかすごいんだよ!ガラスがキラキラしてるんだよ!( 伝わらない )

 

【キャラクター】( 以下敬称略 )

皆漢字が難しい!!!!読めないよ!!!!(笑)

私はサブキャラとか暫く覚えられませんでした。

デフォ呼びあり、ヒロイン顔グラあり。

ヒロイン重視、CP大好きの私は嬉しかったです(*´◒`*)

それでは以下主観たっぷりのキャラクター紹介です!

 

*玻ヰ璃[ハイリ]=ラリック ( cv.なし )

 

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本作のヒロイン。人気投票3位。すごい。

とにかく明るくて元気な子。人懐っこい。

お兄ちゃんがシスコンになるのもわかる。

誰よりも男前。片っ端から王子様を救いに行きます。

こんなの全員玻ヰ璃が俺の光ってなる。仕方ないと思う。

行動力があって、うじうじ考えることはあまりないです。とにかく「行動しなければ変わらない」精神。

私はとても好感の持てたヒロインでした。

 

 

*紫鳶[シエン]=クリノクロア ( cv.日野聡 )

 

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優しいみんなのお兄さん。人当たりがいい。

いつも紅茶を入れてくれる。好き。

年上の余裕がすごい。あたたかい人です。

かと思いきや、流す涙のなんと美しいことか……

本当に優しくて王子様のような人でした。

恥ずかしいこともさらっと言っちゃう。

これから先の未来をどうか幸せなものにしてね。

 

 

*憂漣[ユーレン]=ミュラー ( cv.内田雄馬 ) 

 

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呪いの研究をしている人。不思議大好き。

自分勝手で周りを振り回しがち。

恋愛?なにそれくだらない。

彼のことを寡黙系のクーデレ枠だと思っていた時期が私にもありました。ええ。

思ったよりよく喋るし、天然で面白い人。

とあるシーンの君のことは許してませんからね ( 玻ヰ璃ちゃんのモンペのオタクより )

 

 

*廻螺[エラ]=アマルリック ( cv.花江夏樹 )

 

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透京に住む図書館司書さん。私の推し。

見た目から儚さを全開に感じる。

シスコン兄さんからも気に入られる好青年。

思ったより明るくてよく喋る。

可愛らしい見た目とは裏腹に、かなりグイグイ来ます。ストレートすぎてみてるこっちが照れた。

玻ヰ璃ちゃんと2人で並んで、一緒に手を取り合って歩んでいってほしい。幸せになってね!

 

 

*黒禰[クロネ]=スピネル ( cv.浪川大輔 )

 

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透京の外のガラス職人。手先が器用。

透京の住人が嫌い。とにかく冷たい。

出会った頃は、あまりにも玻ヰ璃ちゃんに友好的じゃなさすぎて、どうやってこの人に協力してもらうんだ…?と思いました。(笑)

彼を振り向かせた玻ヰ璃ちゃん、本当にすごい。

黒禰さんはデレの破壊力がすごいぞ!

 

 

*綸燈[リンドウ]=ウェステリア ( cv.興津和幸 )

 

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透京に住んでいて、時計塔の番人をしている。

物腰が柔らかで、ニコニコしている人。

綸燈さんの髪型ってどうなってるんだろう…?

玻ヰ璃ちゃんのカウンセリング力がダントツで発揮されるルートでした。これはすごい。

こんなの綸燈さんは恋に落ちざるを得ない。

 

 

*泣虎[ナトラ]=ピオニー ( cv.鳥海浩輔 )

 

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透京門の門番。強面。

兄である綸燈さんが大好きなブラコン。

とにかく可愛い。まるで大型犬。

彼の泣き噦るスチルがあまりにも好き。

泣虎は純粋すぎて眩しいよ……

グミがめちゃめちゃに好き。可愛いね。

 

 

*歌紫歌[カシカ]=ガレ ( cv.杉山紀彰 )

 

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神出鬼没の、自称魔法使い。

飄々としていて、つかみどころがない。

なんというか、見るからに怪しい。

カワウソのカンパネラを連れている。

ネタバレになるので多くは語れない…

 

と、いう感じです!

ちなみに私の推しは、廻螺くん、紫鳶さん、糸遠さんでした!!!

 

キャラクター紹介には書きませんでしたが、糸遠さんは玻ヰ璃ちゃんのお兄ちゃんです。糸遠=ラリックといいます。玻ヰ璃ちゃんが大好きで大切なお人好しで優しいお兄ちゃん!!だいすき!!!!

 

Switch初の作品ということで、大きな画面、美麗グラフィックにも圧倒された1本でした!Switch自体持っていない、という方も多いかもしれませんが、機会があれば是非お手に取ってみて下さい(*´꒳`*)⁺。✧

お疲れさまでした!

 

 ※「Cendrillon palikA」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。

 

ピオフィオーレの晩鐘 ネタバレなし総評

 


先日ようやくピオフィをフルコンしました!

いや~~~~~楽しませていただいた………!!!!

 

さて、今回はサクサクっと本題へいきましょう!

 

【ピオフィオーレの晩鐘 公式サイト】

http://www.otomate.jp/piofiore/

 

【物語】

舞台は、第一次世界大戦直後の南イタリア『ブルローネ』。この街は3つのマフィア、『ファルツォーネ』『ヴィスコンティ』『老鼠』によって支配されていた。

 

ヒロインは、そんなマフィアたちの中立地帯であり、マフィア同士の諍いはご法度とされている、『アルカ地区』の教会で暮らしている女の子。

しかし、とある事件から彼女はマフィアに関わっていくこととなる。 

 

彼女は何故狙われるのか。何故求められるのか。 

 期せずして鍵を握る存在になった彼女は、非日常へと巻き込まれていく。

 

( 一部公式HPより引用 ) 

【プレイ時間】

共通はとっっっっても短いです。1時間もかかったかな?ってくらい。2周目からはスキップしたら秒で終わる。この量の選択肢で、どこで分岐つくってるの?ってレベル。(笑)

わりとサブキャラまでしっかりとボイスを聴く派ですが、1キャラ攻略するのに半日くらいあれば終わったと思います。多分。

………私、終わった後に総評書くならそろそろプレイ時間把握した方がいいと思う。( それな )

 

【システム】

『MSシステム』というものが存在します。

これ、事前情報を全く入れてなかった私は、最初完全スルーしてました。(笑)

簡単に言うと、ヒロイン以外の視点が見られるシステムです。

その頃の◯◯は———みたいな感じ。( 伝われ )

このシステムがね~~~~~めちゃ良かったんですよ…………面倒っちゃ面倒なんですけど、私は彼視点大好き妖怪なので、ヒャッホーーーー!!!!!って感じでみてました。(笑)

ただ見すぎるとBADになっちゃったりするから難易度激ムズだと思います。( 今回も攻略にお世話になった人間 )

演出とかは本当に色々とお洒落すぎて感動する!!!!!最初のムービーのお洒落さすごすぎてビビっちゃう。一気に引き込んでくるんだよ。あれは神演出だと思ってる。やればわかります。

この作品、すごく拘って大切に作られたんじゃないかなあ、というのがひしひしと伝わってきますね。

 

【シナリオ】

上記の通り、共通はめちゃんこ短いです。

え?!!!?!?!もう個別入ったん?!!!?!?!私はいつお前とのフラグを立てた?!!!?!?!!?!ってレベル。いまだによく分かんない。(笑)

ほぼ個別みたいなものなので、周回している感覚がないです。常に新鮮な気持ちでプレイすることができる。ボリューミー。でも飽きさせない。

 

それぞれのルートで、テーマになってくるお話があります。公式さんのキャラ別PVをみてもらえればそれはわかるかな。キャラ紹介のところにリンク貼っておきますね。

 

エンドは正規エンドとして、『BEST』『GOOD』『BAD』があります。これね、BAD用に最後の章がまるっと用意されているんですよ。ボリューミー。( 2回目 ) そしてしんどい。

あとは中途BADがいくつか。こっちは選んで数分でぽんっとエンドが終了するタイプのやつ。

 

シナリオは長すぎず短すぎず、だったと思います。体感。体感ですよ。実際はわりとボリュームがあったと思うんですけどね。

 

そしてこの作品、びっくりすることに攻略対象もサブキャラもモブもバンバン死にます。まじか。まじです。シビアすぎる。これがマフィアの世界……

ハッピーエンドなのに、別キャラのことを考えてちょっと切なくなっちゃったりする。

 

あとCERO-Dです。事前(後)があるキャラもいるし、ないキャラもいます。

あと痛い。思わず顔をしかめてしまった場面もあった。いや本当に痛いの勘弁してくれ。

 

その辺りが苦手な人はちょっと注意した方がいいかもしれません。いや本当に痛かったな……………

 

 

 

【攻略順】

いつもは書かないんですけど、参考までに一応。

公式様のオススメ攻略順は2パターンあります。

〈 その1 〉

✩ダンテ→楊→ニコラ→オルロック→ギル ( 固定 )

〈 その2 〉

✩ニコラ→楊→ダンテ→オルロック→ギル ( 固定 )

私はその1でやりました。 

でもねえ、ダンテはこれ初回でいいのか?!!?!という感じのシナリオ。わりと物語の核心を踏み抜いてくる。

そしてこれは本当に私個人の感情論ですが、ダンリリちゃんが運命すぎてどうやって他のキャラクターと恋愛したらいいのかがわからなくなる。(笑)

実際にTwitterでキレ散らかした上に2週間くらい手をつけなかったオタクは私 ( こいつ )

物語的にあまり深くまで踏み込まないのは楊とニコラなので、その2の方が徐々に真相に近付く感じはあるんじゃないかな。

でもキレ散らかしたわりには、私この順でプレイして良かったなって思ってます。ダンテからプレイしたことによって、何より物語の把握がめちゃくちゃしやすかった。あとその2でプレイしたら、ダンテ→オルロックの順で間違いなく私のメンタルが死ぬ。死ぬよな?

あ、ちなみに初回はダンテかニコラしか攻略できなくて、ギルは攻略制限でラスト固定だよ。 

あーーでもニコラ→ダンテの順でプレイするのも思うところが色々ありそう………

まあつまりは、わりと好きに攻略していいんじゃないかな。( 締めがあまりにも適当 )

 

【キャラクター紹介】

以下、主観たっぷりでお届けする各キャラクター紹介です(*´◒`*) ( 敬称略 )

 

〈リリアーナ・アドルナート cv.なし〉 

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本作のヒロイン。デフォ呼び有り。

ほんっっっっとうにね、とにかく可愛い……!!スチルの衣装チェンジがすごいの。かわいい。とにかく可愛い。

あとめちゃくちゃに聖女。心が広い。

もちろん彼女は戦えないので基本的に守られることにはなってしまうのですが、自分で考えて動ける子。

 

 

〈 ダンテ・ファルツォーネ cv.石川界人

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ダンテに全てを狂わされた。私の負けだ。

ファルツォーネファミリーのカポ。かっこいい。

ダンリリちゃんはあまりにも運命の赤い糸。

でもこれは、間違いなくダンテとリリィが、彼らの意思で選んできた結果の未来だよ。

ダンテになら私の ( 私の ) リリィを任せられる。

不器用で、まっすぐで、優しい人。

あまりにもギャップがすごくてしぬ。

✩キャラクター別 ダンテPV

https://youtu.be/Ni6Yevziz7Y

 

〈 ニコラ・フランチェスカ cv.木村良平

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ファルツォーネファミリーのNo.2。アンダーボス。アンダーボスって響きめちゃ格好良くないですか?

彼は息をするように嘘をつく ( 公式 )

でもニコラはさ………ね………彼がいなければ今のファルツォーネはきっとないと思うの。ぼっちゃんはまだまだ1人じゃ未熟だもの…

目一杯考えた上で、自分の判断で動く。そういう男。

面倒くさい男だけどそれでこそニコラ…ニコラ・顔がいい・フランチェスカ

 

✩キャラクター別 ニコラPV

https://youtu.be/CZa5-94NNmk

 

〈 ギルバート・レッドフォード 〉

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ヴィスコンティ一家のボス。自由を愛する。

人当たりが良くて、とっても気さく。

街の人からもギルとか呼ばれちゃう。

とにかく包容力と大人の余裕がすごい。

流れるように口説き文句を言う。

この人についていけばきっと大丈夫、何とかなる、そう思わせる力が彼にはある。

 

✩キャラクター別 ギルバートPV

https://youtu.be/qW516GPCOBE

 

〈 楊 cv.岡本信彦

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老鼠の首領。圧倒的やべーーーーーー枠。

相手の感情を逆なでするのが趣味 ( 公式 )

他ルートでの悪行っぷりがもはや潔い。

とにかく頭を使わないと死ぬ。馬鹿は嫌い。

考えることをやめたらそこで負けです。

全部わかっててやってるのが本当に恐ろしい。

頭が切れる上に力もある。正直ずるい。

 

✩キャラクター別 楊PV

https://youtu.be/bER40GBd_yg

 

〈 オルロック cv.豊永利行

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それぞれの組織に出入りしている情報屋。

圧 倒 的 ル ー ト の し ん ど さ ! ! ! ! !

お願いだから、もうゆるして……

彼の背負うものとその運命に対する彼の意思の相反があまりにもしんどい。情緒がしぬ。

どうか、笑って。貴方が幸せだと言ってくれるのなら、こんな運命にも、きっと意味があったの。

 

✩キャラクター別 オルロックPV

https://youtu.be/kv9PN-dxZT4

 

サブキャラも紹介したいところなんだけど、今回はカットでいきますね!!!!

 

私の推しは記載した通りダンテでした。

あとは双子も愛しくてとてもすきです。

 

そんなこんなで!とっても楽しませて頂いた作品でした!!!私はプレイしてよかったです。

 

ご興味があれば是非お手に取ってみてください~!

お疲れさまでした*'ヮ')♡

 

 

 

ピオフィオーレの晩鐘 ダンテ・ファルツォーネ ネタバレ有り感想

 

 

ピオフィオーレの晩鐘、はじめました!

 

公式の攻略順にしたがって、

ダンテ→楊→ニコラ→オルロック→ギルバート

の順でいきたいと思います(*´꒳`*)

 

ということで、まずは1週目!!!!ダンテの感想です~~~!!!以下ネタバレありです!!!

 

ダンテは本当に優しい人でした。あとずるいです。だってこんなんリリィと結ばれるしかなくない???え?????結ばれるしかなくない?!!??!

本物の運命の赤い糸すぎる。最高。結婚して。( リリィと )

 

 

最初のスチルからもう美しくて🤦🏻‍♀️顔がいい!!!!うわ!!!!顔がいい!!!!!と思いながらプレイしてました。ダンテ、すごい綺麗な顔してますよね。

髪色とかもめちゃくちゃ好きで…サラサラのお髪も最高。

オルロックも同じような色してますよね。彼の髪色も大好きです。

ダンテを構成する色が好き。色素薄い人が好き。

 

そして教会で誘拐されそうになるわけですが、オルロックの「それだけ……?」「本気でおれを止めるつもりなら、全員連れてきたって足りないのに」ってセリフ、やばくないですか?これを煽りとかじゃなくて言うのがやばい。オルロック、何者?

 

その後なんやかんやでダンテの屋敷に到着するわけだけど、ジュリアとレオの癒し枠が確定した。ジュリアのいい人感すごい。というかジュリアに坊ちゃんって言われるダンテ可愛くない?ニコラも坊ちゃんだけど 坊ちゃんって 可愛くない??????( 2回目 )

 

レオは圧倒的光を感じた。いい子だ、この子…

めちゃめちゃ親身になってくれる…ありがとう…

 

そんなことより(?)ソフィアに会わせてもらえなくて脱走を試みたイベント、とっても可愛くなかったですか????

 

「し、死なないと思ったの…!これくらいの高さの樹だったら、登ったこともあるし……!」「木登りくらい誰だってするでしょう!?……するわよね?」ってきいちゃうのがすごい可愛い。「俺に聞くな、このおてんば!」って返しも可愛い。いや私ケンカップル好きだからさ…こういう要素、すごいニコニコしちゃう……そして、あなたって失礼な人ね!って怒ったあとに、でもありがとうってきちんと言えるリリィとっても良い子。好感が持てる。無事だったならいいってそれ以上しつこく言わないダンテも好き。 

 

いやっというかダンテもリリィも物分かりが良いというか、理解が早いというか、スパッと判断して先進んでいくのすごく良いな。読み手もストレスがない。

 

その後ソフィアが亡くなったということをきかされ、リリィが塞ぎ込んでしまうのですが…頑張るレオかわいい!!!ほんっとうにいい子だよ……ありがとね……

 

差し入れも沢山くれるんだけど、あっいえ。なんでもないです、なんでも。喜んでもらえてよかった!とか言っちゃうので、あっこれダンテかな😇ってなりました。そして案の定ダンテ!!!!ありがとう!!!!仔猫は流石に驚いたけど、本当に気にかけてくれていて優しいな…めちゃめちゃいい人だ…

 

カルロと戯れてる時のダンテもすっっっごい優しくて……話し方も声も優しいのたまんねぇ~~~~~な!!!!!あとやっぱり顔がいい!!!!髪が綺麗!!!!!!絵になるよダンテ!!!!!!!

 

そして私の一番好きなイベント。

傷付けるとわかっていながら嘘を吐いた、と、まっすぐ謝罪してくれたダンテが本当に好き。人として好き。もう信頼しかなくない?????この人。しかもこの嘘だって、ソフィアとリリィのためでしょ??こんな対応されたら、例え嘘を吐かれようと許すし逆に信頼が増す。はぁ~~~~すご。どんどん好きになるな。

 

あーーーーーーあとババ美味しいって言ってくれたやつ!!!!あまりにも好き、グラッツィエ ( 語彙力0 ) 次の日嬉しそうにジュリアに報告するリリィも可愛すぎない🤦🏻‍♀️?????なんだこれ🤦🏻‍♀️付き合っちゃえよ🤦🏻‍♀️(?)

 

なんて好感度を上げていたら、ニコラに地下牢に連れていかれました。なんやお前…!!!!!なんかこれ以降もだけど、リリィがダンテに近付く度に釘を刺されている気がする:;(∩´﹏`∩);:この人こわい

 

レオがこっそり教会に連れて行ってくれることになったときは、絶対誰かに見つかる!!!!たとえ敵じゃなくてもダンテとか!!!ニコラとか!!!ヤダヤダ裏切るのは嫌、問題起こすのは嫌、リリィ行かないで!!!!!!ってなったオタクは私 ( 軍猫がフラッシュバック )

 

でもギルに遭遇しただけで特に何もなかった…いやギルに遭遇したのもどうかと思うけど………帰ってこられてよかった………ふう……………………

 

そして怪我をしたダンテが帰ってくるわけだけど 待って

あ ま り に も 手 が き れ い 🤦🏻‍♀️

いや真面目に話をするとダンテめちゃめちゃかっこいいなって。かっこいいんですよ。すごく。きちんと考えて、自分の思いを伝えられるリリィも本当に好き。

 

リリィにあなたが怖いと思った、暴力が怖いと思った、と言われて、それは当然だ、俺たちの暴力を認める必要も、後押しする必要もない、って言ってくれるの、すごく好きです。優しい人なんだよ本当に!!!!きっとその時がきたら、リリィがちゃんと元の生活に戻れるようにって考えてくれてるんだろうな………私知ってるんだから…………

 

パリスと揉めてダンテが疲れていた時の、トルタ・カプレーゼが食べたいというダンテに対して、「じゃあ、頑張って美味しいのを作る……!」「私はダンテに食べてほしいし、美味しいって思ってもらいたいんだもの」って意気込むリリィが可愛いし、「つまり……。俺のために頑張る、と?」ってきいちゃうダンテも愛しさ50倍だし、「もちろん!」と答えるリリィ100点満点💯💮えっまだ付き合ってないの???????

 

というか待って、リリィすごいヘアアレンジしてない…???女子力高…………可愛い………………なんで顔グラないんだろう、悲しいよ……

 

そして2回目の外出!!!!渋るリリィ!!!!いいぞ!!!!と思ったけど、結局出てしまうー!!!!!レオの馬鹿っっっ!!!!!!!

 

正直ここでレオが死んじゃったらどうしようってめちゃめちゃドキドキしたんだけど、生きてよかった(´;ω;`)楊、あまりの最強感に恐怖しか感じないよ……出会いたくない男、No.1。

え、いつかリリィはこの人と恋愛するの????出来るの………????

 

と、いうのはまあ置いておいて(笑)

 

鍵の乙女についてもだけど、基本的に、言えないことは言えなくても、出来る範囲で伝えようとしてくれるダンテが好きだよ。いつも気を遣ってくれてありがとう。

 

オルロック襲撃事件は、オルロックがあまりにも強すぎてびっくりしました。暗殺者とか某推しを思い出してしんどくなるからやめて…やめて…… ( 戦ワル )

 

その後は隠れ家で逃亡生活。もう実質結婚。わかる。

 

ここでようやくファルツォーネのお話云々をしてくれる。なるほど難しいな。( ポンコツ )

 

ダンテがソファで寝ちゃうの可愛かったな~~~~!!!!!気を抜いているんだなあって思うし、照れた顔がたまらん!!!!!た ま ら ん !!!!!!!!

 

ここで出てくるスチルがとても好き。いやこの人、肌の色は白いし髪色もこれだし瞳も澄んだ蒼色で、赤系の色が映えるんですよ。わかりますか????そうですか!!!!わかりますよね!!!!嬉しいなあ!!!!!ダンテのキャラデザ死ぬほど好きです!!!!!!

はぁ~~~~~綺麗だな………本当に…………綺麗な顔をしている…………………

 

「寝込みを襲おうとしたわけじゃないの!」

「………………」

「まあ、仮に襲われても、おまえが相手なら軽く組み伏せられると思うが……」

 

があまりにも好き🤦🏻‍♀️グラッツィエ🤦🏻‍♀️

 

なんかいつも通り長くなってきちゃったのでちょっと諸々割愛していきますね ( 安定 )

 

「教国が悪事を働いているかもしれない」ということに対し、「ファルツォーネに保護されて、ダンテと出会ってから、少し視野が広がったのかも」と意外にも落ち着いていたリリィ。

ランちゃんと戦った後、街の人たちに罵られてもつらくはなかったのだと、おまえが俺を信じていてくれると知っているから、他の誰に何を言われても怯みはしないのだと言うダンテ。

 

リリィがいてよかったね、ダンテがいてよかったね;;;;;出逢えてよかったね;;;;;感が強い ( 親戚のおばちゃん風 )

 

告白のシーンはそれはもうすごく良かった……本当にまっすぐで、優しさで溢れてる(  ; ᴗ ;  )ダンテに弱音を吐ける存在が出来たのも良かったし、全てを守りたいっていうダンテの想いがもう頑張れ~~~~~😭ってなる ( すぐに消える語彙力 )

 

告白パート2 ( パート2? ) も、ダンテにリリィが必要~~~~~🤦🏻‍♀️ってなりました。うん、もうそれしか言えない。幸せになってほしい。 

 

そしてラストはやっぱり楊と戦うことになるわけですが、オルロックが!!!!オルロックが(´;ω;`)!!!!!えっしんど……………しんどい……………やだやだそんな無惨に……………やめて……………可哀想……………(´;ω;`)

 

楊の強さが暴力的すぎる。勝てない。 よくわかんないけど、オルロックも幸せにしてあげなくちゃいけない!!!!!!と思いました………こんなのは……嫌だ…………

 

そんなこんなでハッピーエンド!良かったね!( 良くない )( オルロックを返して )

 

最後に、鍵の乙女は無作為に選ばれたわけではなく、占星術によって、赤い糸で結ばれたどこかの誰かを、運命が紡ぎ出す相手を選んでいるのだと判明するわけですが!!!!!いやなんですかこれ!!!!!運命の赤い糸すぎる本物じゃん運命じゃん!!!!!!!

 

運命🤦🏻‍♀️ダンリリは出会うべくして出会った🤦🏻‍♀️運命だった🤦🏻‍♀️ ( 落ち着け )

 

EDムービー後の、教会でのやりとりがあまりにも多幸感で大好きです。綺麗すぎる。なんだこれ。これは正真正銘の結婚。ありがとう。お幸せにね。

 

さて、ニコラが裏切ったこととか裏切ってなかったこととかギルのこととかすっとばしてしまったけど、疲れたので終わりにします。( こいつ )

 

ちなみに幸せで胸がいっぱいなので、他のエンドを回収できていません。だってみたくないもん。( 素直 )

 

私はハッピーエンドが好きなんだよ…苦しむ2人なんてみたくないよ……………他のエンドをみたら、加筆修正するかもしれないし、しないかもしれない。

 

ひとまずはおしまい!おつかれさまでした! 

 

 

CharadeManiacs 明瀬キョウヤ ネタバレ有り感想

 
はい!!!ようやく感想を書き始めました!!!
 
シャレマニは攻略順もネタバレになってしまうので、感想も攻略順ではなく公式のキャラクター紹介順でいきます(*´◒`*)
 
以下ネタバレ有り感想です!
 
⚠︎全ルートプレイ後に感想を書いているので、他キャラルートのネタバレもあります。ご注意下さい。
 
 
私はキョウヤくんは2周目にプレイしました٩(ˊᗜˋ*)و
 
理由としては、1周目プレイしてみて白っぽい気がしたからです。(笑)
 
 
キョウヤくんは、共通から俺がリーダー感すごかった。彼がいると、話すと、場の空気が変わる。いい方にも悪い方にも転ぶなあと思いました。
 
おかげで情報収集班の一体感すごくて!!!ありがとうの気持ち!!!!
 
最初の印象は、明るくて、話しやすくて、年上って感じはしないのにお兄さん、みたいな ( とんでもない矛盾 ) 
本当に太陽みたいな人。
 
 
アイスのくだり、すごく良いですよね。
「頑張ったな、瀬名」ってやつ。というかこのシーンすごく好き。この気の遣い方、すごく好きです。うっかり惚れる。
 
 
キョウヤくんのルートに入ってからも、情報収集班は和気あいあいと話し合いをするわけですが…あの…本当に一体感すご…こんなん情報収集班全員信じたくなるやろ………
そしてとある会議が終わって解散したあと、メイくんがキョウヤくんだけ呼び止めて過去のキャストの動画みてたの、気が遣えすぎてびっくりしてしまうな………
 
ヒヨリちゃんが訪ねてきても、でも……って渋る上に、動画の再生も迷い、泣いちゃったヒヨリちゃんを見て動画の再生をすぐに止めてくれるメイくん本当に推せるな。推せる。
 
きっとヒヨリちゃんにこれ以上つらい思いなんてさせたくないから、見せたくなかったんだろうなあ…はあ…………
 
 
そしてこの日の夜にキョウヤくんと射落さんが真剣に話をしていたという伏線があったわけだけど、なんっにも気付きませんでしたね!!!!( なんなら今の今まで忘れてた ) 情報局員だからね…そういうことですよね…
ここですぐヒヨリちゃんに気付いて会話を中断するのが射落さんなの、ほんと上司感〜〜〜〜〜かっこいい〜〜〜〜〜
 
そのあと追いかけてきて、陀宰は俺だけにみせようとしたのに、瀬名にも動画をみるのを勧めた俺が悪い、とハッキリ謝ってくれた上に眠れるまで一緒にいようとしてくれるの、本当にまっすぐすぎて眩しい。眩しいよ。
 
 
キョウヤくんは、正直この世界にいたら絶対好きになっちゃうと思うんですよね。いや、なりません?あんなに側にいて沢山助けてもらって、気にかけてもらって、かっこよくて、頼りになって。ヒヨリちゃんが好きになっちゃうの、あまりにもわかりすぎる。
 
 
個人的に好きなイベントが、未開放地区をヒヨリちゃんが貯めたポイントのご褒美で開放してもらって、2人でメンテ前に訪れるやつ。
 
ヒヨリちゃんが、「私のこと、疑ったことはありませんか」って訊いて、「ない」ってまっすぐみつめてくれるの。めちゃめちゃ良………って感じじゃないですか………というかこのあたりのやりとり全部めちゃ好きなんですけど………
「九人のキャストの中で、お前のことを特別信頼してる。一緒にいんなら、お前がいいかな」「ずっと一緒にいんだから、やっぱ信じてくれた方がいい。……嬉しいよ」
あたりの台詞がとても好きですね!!!!
からの、目を逸らしたヒヨリちゃんに、「え?今の答えマズかった?」って訊いたら恥ずかしいって言われて、「あー、照れてんのな。了解。じゃ、答えはここまでで。」って言うの、私はずるいと思った。だってこの人1ミリも照れてないんだよ?すごくない?上手く言葉に出来なくてもどかしいんだけど、余裕を感じたよね(?)
 
 
あとキョウヤくんはあれですね、言葉というか話し方というか、すごく素で話してる感じがするのが好きです。
 
こんなの信じるよね?私がヒヨリちゃんの立場だったら絶対この人のこと信じちゃうし頼っちゃうよ。
 
 
そんな時に現れるリョウイチ!!!!!
そして単純だから疑い始める私!!!!!
そんな…キョウヤくんが…いやでも…そう言われると…圧倒的光すぎて…いやでもそんなことないよね…?ってモヤモヤしてしまった(  ; ᴗ ;  )(笑)
 
 
でもすぐにヒヨリちゃんが直接確かめてくれたので、長いことモヤモヤしなくて済みました…良かった…ありがとう…(笑)
 
もーーーーここのあれこれ最高だった ( 雑 )
 
「明瀬さんのことが好きです。
でも、好きだから信じたいんじゃなくて
今までのすべての積み重ねが、明瀬さんを信じるすべての理由になってます」
 
っていうの、いいですよね。
私なんかよりヒヨリちゃんの方がずっとキョウヤくんのことをちゃんとみてました。
これが2人の積み重ねてきた信頼なんだろうなって。まっすぐすぎる。眩しい。
キョウヤくんもめちゃめちゃかっこよかったです。
 
 
そしてあの……キョウヤくんが………瀬名が彼女だって言うやつ……その場に居合わせたメイくんの反応があまりにもつらい ( つらい ) 
いやまあこれ言い出すと私どのルートでも陀宰メイしんどい妖怪になっちゃうのでこの話やめよう。そうしよう。(笑)
 
 
さあそんなこんなでラストスパート!
 
キョウヤくんの家族の話になります。
 
メイくんとヒヨリちゃんで、キョウヤくんは何かを忘れてしまっている、思い出した方が良い、という結論を出すわけだけど。
ここで射落さん登場!!!プレイ当時は、「大事な秘密が他人に知られちまった!!!!!!」って思ってたけど、上司なので何も問題なかったですね。(笑)
そんなことより、「邪魔立てするつもりはないよ。むしろ、手助けがしたい。僕に出来ることはある?」って答える射落ミズキがあまりにも男前すぎる。キョウヤくん、射落さんにすごい大事にされてるよな。
 
メイくんが、「俺や瀬名が演じると、恐らくお互いに余計な感情が入る」と射落さんに相手役を頼むけど、射落さんに「僕であれば余計な感情が入らないかと言われれば難しいところだとは思うけど…」って返されるの、これも伏線だったんだなあ…全然気にもとめてなかったけど…きっときちんとプレイし直したらこういうのたくさんあるんだろうなあ。
周回捗るね〜〜〜〜!!!!!
 
 
そして寝ているキョウヤくんを起こしにいくわけだけど、ちょっと待って????キョウヒヨちゃん、メイくんの前でイチャイチャしすぎじゃない??????しんど
 
 
最後のドラマ、ヒヨリちゃんが助けに行くっていう展開が良かったですね。キョウヤくんにしてもらったことを返している感じが、対等、というか、支え合っていける感じがして好きです。
アドリブで合わせてくれる射落さんはさすがとしか言えない。かっこいい。
2人の台詞もすごくよくて、これでキョウヤくんはまたひとつ強くなって、一歩前に進めるんだなあって思いました。
 
 
そしてついに帰還!!!!!トモセくんルート同様、1人は帰れない!!!!!知ってた!!!!!
ここで自分以外のキャストの帰還を選ぶキョウヤくんだけど、これに反発するのがケイちゃんとソウタくんっていうのが!!!!ねえ!!!!過去キャスト組!!!!!
彼らに記憶はないけれど、前回も同じことをされて。ハッキリとはしないけど、何か感じるものがあったのかもしれないね。
 
「……大丈夫なんだね?本当に」って訊く射落さんは本当最後まで上司!!!この一言に信頼を感じられるのが…すごく……いいな……
 
 
そんなこんなで帰還!このルートのキョウヤくんは、本当にヒーローみたいな男の子でした。
 
 
というか、「きみと個人的な関係になっていいかどうか彼が迷っていた時、僕は後悔しないようにと背中を押したけど」って…射落さんものすごくキョウヤくんに頼りにされてるよなあ…まあ素性を知ってるのが射落さんだけっていうのもあると思うけど、純粋に尊敬されてそうだよね。
 
 
と、そんな感じでハッピーエンドじゃ〜〜!!幸せそうでなによりだよ…キョウヒヨちゃんは幸せになれる……
 
 
 
 
 
*おまけSS感想*
 
ハッキリ言っていいですか?
メイくんがあまりにも優しくて心が苦しいです。本当にしんどい。
 
「俺を残して帰ればいい。俺は、その……当てがあるから、いいんだ。ここに残っても」
って何?????優しすぎない?????まあ確かにメイくんは思い出してもらえないとどうせ帰れないんですけど?????ウッ考えるとしんどすぎて死んだ
 
キョウヤくんが、ヒヨリちゃんの強さに嫉妬するんだ、って話をした時、メイくんが「……分かる、気がするよ」って答えたのがあまりにもメンタルダメージ(?)
 
その後もキョウヤくんは弱音を吐き続けるんだけど、メイくんは何も言えずに押し黙っちゃうんですよね。
 
それでも、キョウヤくんが
「こんなことなら、好きだなんて言わなきゃ良かった。その方が良かった。
下手に近づいたから離れられなくなったんだ。あいつがいないとダメだなんて思うくらいなら、何も言わない方が……」
って言った時は、「そんなことない」って言葉を遮って、さらに半ば睨むようにして、「そんなことないだろ。諦めるな。お前は弱くなんかない」「瀬名とちゃんと話せ」って言うの、しんどすぎるでしょ……
 
お願いだから、好きだなんて言わなきゃよかった、なんて言葉、メイくん相手にだけは言わないで欲しい。キョウヤくんは知らないから仕方ないんだけどさぁ…!!
 
だって彼は好きだと伝えたものの、照れくさくて誤魔化して。失敗した、ちゃんと言えばよかったって思ってたんだよ。自分だって諦めたくない、一緒にいたいって気持ちがあるのに、こうしてまっすぐ好きだと想いを伝えられたキョウヤくんがどれだけ眩しくて羨ましかったんだろう。悔しかっただろう。そんなことばっかり考えてしまうオタクは私。
 
 
それでも、1人は帰れないという情報も教えて、キョウヤくんの背中を押して、さらには欠けている記憶があることに気が付いて、それすらも戻してあげようとする。優しすぎてびっくりしちゃうな。でもそれだけメイくんにとって、キョウヤくんも大切だったんだろうな。そういう人だと思う。
 
はあ………しんど……………
 
 
これを確信犯でやってくる公式、あまりにもあれだな。すごいな、上手いな。
 
ということで!いつも通りラストの良いところの感想が薄くなるというぽんこつかましましたが終わりにします!!!締めるのが下手くそ〜〜〜〜!!!!!(笑)
 
 
次はトモセくんの感想!書きます!
 
お疲れさまでした(*´◒`*)
 
 
 
 

秋月涼くん上位で初めてプラトロを目指した話

 

 

 

 

初めましての方も、そうじゃない方も、こんにちは!

 

長チケから金人間を15人引いたものの、全て恒常だったしもつきです。

 

 

普段は乙女ゲームの感想を書いているブログですが、番外編 (?) ということで、興味のある方はどうぞお付き合い下さいませ*

 

 

改めまして、年明けライブお疲れさまでした(*´꒳`*)

 

P業を始めて2年と9ヶ月。いつか担当上位でプラトロをとってみたいけれど、どう考えても無理だなあ、なんて思っていた時期が私にもありました。

 

 

ようやく念願のプラトロを取ることが出来たので、消費アイテムとかの備忘録を残しておこうかな、と思った次第です。後半はほぼ私のただの思い出話。

 

 

 

 

イベントの結果はこんな感じ。

 

 

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【買ったもの】

・18連ガシャ × 9回

スタパバーパック5000 × 1

・正月パック5000 × 3

 

計 各自計算して下さい

 

 

【消費アイテム】

 

✩イベント開始前のアイテム数

・バイタルゼリー:2329 ( +トレードで400くらい )

・マイバイタルゼリー:1

・マイバイタルゼリー ( ハーフ ) :470

・アピール・バー:2295 ( +トレードで500〜700くらい )

・マイアピール・バー:277

・マイアピール・バー ( ミニ ) :10683

 

✩イベント終了後のアイテム数

・バイタルゼリー:2806

・マイバイタルゼリー:0

・マイバイタルゼリー ( ハーフ ) :502

・アピール・バー:2555

・マイアピール・バー:0

・マイアピール・バー ( ミニ ) :2407

 

 

使用したアイテム数を調べようと思ったのですが、パックにどれだけアイテムがついていたのかわからなくて計算できなかった。そういうこともあるよね。

 

でもほぼバーで走ったのでゼリーは50も飲んでないと思う。おみやいっぱい置いて、途中でゼリー消費できそうになくて置くのをやめたくらい飲んでない。

 

 

【デッキ】

 

 

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このデッキだと、フルパンで230万~320万くらいでした。運が良ければ最大ライブが1発で消し飛ぶ。

 

 

 

 

【予告からイベント終了まで】

 

12/28

 

仕事納め。激混みでしぬ。

 

バナーに予告がきている。えっかっこよくてきらきらしてる!!!すごい!!!すき!!!元気になった!!!

推しの九郎くんもいてはっぴーな気持ち(*´꒳`*)

ガシャ九郎くんだったらうれしいけど、北斗さんだろうなあ。

 

涼くん上位が来たら思う存分アイテムも使うし、ガシャも引くと決めていたので覚悟を決める。絶対に1枚引っ張り出す。

 

BD被る旬くんを探す。同僚兼フォロワさんがRTしてくれる優しい世界。那雪さん仲介で1枚見つかる。

 

店舗の忘年会に参加。終電で帰宅する。

 

 

12/29

 

冬コミ参戦。始発チャレンジに失敗する。

無事にお目当てのサークルで買い物をする。

大好きな作家さんとお話できてしあわせ。

 

デレステの上位報酬が小日向美穂ちゃんであることに気が付く。まさかの担当被り。どうする。

 

旬くんが那雪さん仲介で3枚、ともさん仲介で5枚みつかる。全部で9枚。大切なアイドルのお誕生日、見知らぬPのためにお貸し下さった3名様、仲介してくださったお二人にspecial thanks!!

 

 

12/30

 

めちゃめちゃ大掃除をする。断捨離した。

終わらなくて夜勤でいない妹の布団を借りて寝る。

 

 

12/31

 

終わらない部屋の掃除!始まる涼上位!

とりあえず買っておいた魔法のカードでガシャを引く。なんとか1枚引っ張り出す。

 

19個しかない、なけなしのPエンで涼くんを2枚引く。担当アイドルが優しい。ありがとう。

 

走りたい気持ちは山々だけど、ひとまずゼリー飲んで特効を育成する。この日のためにためておいたパッションで北斗さんをチェンジする。九郎くんの育成まで手が回らない。

 

なかなか1桁に入れないので、スタパを1パック買う。

大ライブを潰しつつ走る。

 

 

1/1

 

正月パック発売。ラスパ買う予定だったけど、普通にパッションSRが欲しいので課金する。まさかの北斗さんどあんたんする。感謝。パッションSRは九郎くんに使った。これでCDSR+を除く九郎くんのカードが全て揃う。CD発売当時Pじゃなかったのが悔やまれる。

 

必死でゼリーを飲む。落ちる順位!終わらない旬くんの育成!イベ前に育成しておけばよかった!

 

それなりにパスをちぎって順位を保つ。

 

 

 

1/2

 

2倍になる前に旬くんの育成が終わる。良かった。

当日のデッキは北斗さん+1枚、旬くん16コスト+1枚、14コスト+8枚で走る。発揮値残しておけば良かった。

 

でも確か80APで最大ライブは消し飛んだ。有難い。

 

ひたすら大ライブでパスを集める。夜に160枚くらいちぎる。初めて1位になる。今後一生なさそうなのでスクショを撮る。

 

 

 

1/3

 

めちゃめちゃpt積むのが早い方が1位になる。1日走っているはずなのに追いつかない不思議。スタパとか買ってるのかな…?

 

 

ババ嵐をみて大爆笑する。

美穂ちゃんが全然走れてなくてやばい。倍速になってから走ると決心する。

 

 

1/4

 

マイデスクのサイコー数が100をこえる。地味にうれしい。ありがとうございます…!!!

 

走り方が結構効率悪かったことに気が付く。


今までライブでは1枚取りしかしたことがなかったしもつきP、大ライブを潰すのにボナタイに入るという頭がなかった。 ( ボナタイはパスを投げて人のパスを叩く時間という認識だった )

 

ここから他人のライブを小でも中でも大でもフルパンしてボナタイに入りながら大ライブを潰すようになる。すごくpt積むのが早くなった。もっと早く気付きたかった。

 

1位の人がpt積むの早すぎて、今後を考えると自分のアイテムがこれで足りるのか不安になる。SRカードをトレードに出す。

 

そしてゼリーが間違いなくこんなにいらないので、バートレして下さる方を探す。有難いことに何名かにお声がけ頂く。でもカードのトレードが結構決まったので、一旦保留にして足りなくなったらお声掛けさせてもらうことにする。優しい世界。

 

大ライブを潰すために要請を出すのが面倒になる。結局ほとんど自分で処理をしていたので、要請を出さずに最初から全部自分で叩くようになる。時間効率が上がる。ただしバーはゴリゴリに減る。

 

 

ローズパーティとドリショの円盤を観ながら走る。

プリズムのきらめきを浴びた。最高。

上村さんが本当にかわいい。

 

 

全くゼリーで走っている暇がない。エンドレスでバーで殴る。

 

 

 

1/5

 

仕事始め。思ったより混まない。年末に残した仕事を片付けるため残業する。

 

Pになって1000日になる。たくさんの先輩Pに助けて頂いたあの頃が懐かしい。こうして周りの人に助けられながら、上位を走れるのがとても幸せだなあと感じる。

 

予告でピエール上位がくる。まさかの連勤。でもかっこいいので許しちゃう。走りたいけど一旦ソシャゲおやすみしたい気持ちが強い。

 

夜ご飯を食べながら逃走中をみる。キンプリの子がいい子すぎて好感度がMAXである。逃走成功おめでとう!

 

 

 

1/6

 

デレステが倍速でプレイできるようになる。思った以上にもばえむくんのボーダーが緩やかだったので、夕方頃までひたすらデレステ。なんとか報酬の美穂ちゃんを全て回収する。腱鞘炎になりそう。1万位以内に入りたい。

 

ptがもうすぐ7億だったので、7で揃えたいな~なんてぼんやり思う。でも明日も仕事だしどうかな。

 

 

 

1/7

 

お仕事なのであまり走れず。

めちゃめちゃプレライが流れてきて思ったよりptが積めたので、やっぱりpt調節したいなと思いひたすらバーで殴る。同僚さんに小ライブを流してもらって調節する。誤って小ライブを1つ多く叩いてしまった。でも7を6つまで揃えることができたので満足する。

 

 

1/8

 

ノータッチでフィニッシュ。

 

 

 

 

 

と、いうような感じで、イベント終了です!

 

いや~~~本当に、本当にプラトロ取れてよかった…!

初めてもばえむくんを始めた時のイベントがメロンフェアだったPなので、これで涼くん上位は3回目でした。

 

DSPLはほぼ初心者同然状態、チームは私1人のソロプレイで当たり前のように散る。

昨年1年間は受験により学業を優先していたため、思うように走れず悔しい思いをしました。

 

 

次またプラトロ取るか?と言われたら、ちょっと悩みますね。繁忙期じゃなければまた頑張りたいな。

 

 

今回イベントを走るにあたり、旬くんを派遣して頂いたり、トレードをして頂いたり、プレライを流して頂いたりと、たくさんの方にお気遣いいただきました。

 

優しい方々に囲まれて幸せだな!本当にありがとうございました!!

 

 

最後になりますが、ほぼ1確ライブは2確狙いをしていたものの、誤ってフルパンして私が1位をとってしまったプロデューサーの皆様。本当に申し訳ありませんでした…;;!

 

 

2019年も、315にはっぴーな1年になりますように!

 

 

( 小日向美穂ちゃんは11171位でした。残念。次また頑張ります…! )

 

 

 

 

 

CharadeManiacs ネタバレなし総評

 

 

お久しぶりのブログです(*´꒳`*)!

はてなブログから「こたさま、お元気ですか?更新されてから約1ヶ月が経ちました。そろそろ次の記事を投稿してみませんか?」と急かされました。ごめんなさい。

と、いうことで!
シャレマニトロコンしました~!!!

いや~~~すごく面白かった…!!
えっ本当に面白かった………

早速ネタバレなしの総評です。
すこーしの情報もネタバレだと思うひとは注意してね!

まずは作品紹介から(*'ω'*)

【CharadeManiacs 公式サイト】

http://www.otomate.jp/charade_maniacs/

PV

https://youtu.be/B9QouxDdv3I


【物語】


    ーあなたは誰を信じますか?
   その人が“裏切り者”だとしても、
  あなたは信じることができますか?


近未来、とある都市。
ここではとある都市伝説が囁かれていました。

それは、「異世界配信」というもの。
配信の内容は、「恋愛」「サスペンス」「ミステリー」など、ありふれた内容のドラマ。

誰が、何の目的で配信し、どこで配信されているかわかっていないその謎の多い配信は、

「役者として出演すると、代わりに何でも夢が叶う」

と言われていました。

夏休み間近の、平穏な日常を送っていた主人公。ある日幼馴染と下校していると、突然現れた謎の人物によって『月が2つ存在する』奇妙な世界に連れ去られてしまいます。

気が付くと、自分の他に同じ状況の人間が9人。

現実世界へ帰るためには、『ドラマ』を演じること。もしくは、集められた10人の中に紛れている、この配信の『プロデューサー』を見つけ出すことが出来れば、キャストを全員解放するというルールが設けられたのでした。


     嘘だらけのこの世界で、
   あなたは誰の手をとりますか?

 

( 一部公式サイトより引用 )

【プレイ時間】

共通がそれなりに長めではありますが、個別は3~4時間程度。共通が済んでしまえばサクサク進みます。


【システム】

選択肢スキップはありませんが ( なかったよね? ) 、フローチャート式です。

フローチャートでプレイしたいところから始められる。便利。

あと自分がどこ回収出来ていないのかもわかりやすくて良かったです。

 

【シナリオ】

伏線満載で、シナリオも長すぎずテンポの良いものでした。

個人的には気になるエンドもいくつかありましたが、ネタバレの関係とか色々難しいんでしょう。多分。(笑)

基本的に各キャラエンドは1つのみ。つまり、ルートに入ったら勝ちということです。選択肢もあるけれど、どれを選んでも辿り着くエンドは1つです。 ( 選択肢の意味とは )

ルート分岐もわかりやすいので、ほんっとうに攻略なんてみなくていいです。大丈夫です。
BADがあるキャラも2人だけいるけれど、これはぜっっったい外しちゃいけない選択肢だって思うし、ぜっっったいこっちだなっていうのがわかります(笑)

だから是非思うがままに考察しながらプレイすることをオススメする!!!

私自身、初回は絶対ハピエンを迎えたい人間で。あの選択肢あってたのかなって気になったりとか、モヤモヤしながら進めるとか、そういうのがものすごくストレスなので、いつもは攻略サイトを見てプレイする人間なのですが(笑)、そんな私がストレスフリーで攻略出来ました。まあエンド1つなんだから当たり前だよね。(笑)

つまり、攻略に関してはめちゃめちゃ簡単です。私がここまで言うんだから安心していい(?)

攻略対象が9人って多くない?って思いました?
大丈夫です、余裕です。
考察が捗るのでとってもたのしいよ!!

個人的にとあるルートがしぬほど刺さったので、彼には今年プレイした乙女ゲームで最もしんどかったで賞を捧げたい。尊い。ありがとう。お願いだから幸せになってくれ。


ということで、以下主観たっぷりでお届けする各キャラクター紹介です(*´ω`*)
当たり障りのないことは書くので注意してね!

セリフは公式キャラクター紹介ページより抜粋。

( 以下敬称略 )


〈瀬名ヒヨリ cv.なし〉

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「今噂になってるんだよ。異世界配信に出演すると、夢がなんでも叶うんだって」

瀬名は固定、ヒヨリは変更可。
デフォ呼びあり。

とても心優しい女の子です。
優しすぎてこっちが心配になる。
ただし決めたことに対する行動力は最強。
やるといったらやる!!!!!



〈明瀬キョウヤ cv.斉藤壮馬〉( 攻略対象 )

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「本当に裏切り者がいたとしても、いっそ仲間に引き込めばいいかな、なんてさ」

元気でまっすぐ、正義感が強い。
いかにもなヒーロー顔である。
クラスに1人はいるよね、こういうリーダーシップを発揮する男。わかる。



〈萬城トモセ cv.鈴村健一〉( 攻略対象 )

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「俺から言わせれば、お前は考えが甘いんだ」

ヒヨリちゃんの幼馴染。年下。 ( 重要 )
演劇部に所属している。
やや過保護な面があるどころではない。
ヒヨリは俺だけを信じていればいい。



〈茅ヶ裂マモル cv.浪川大輔〉( 攻略対象 )

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「顔色が悪いですね……。無理せず、あなた自身のことを第一に考えてくださいね」

物腰柔らかで礼儀正しい青年。
争い事は避けたい。困ったときは優しく手を差しのべてくれる。とにかく温和。
顔がいい。タイプ。( きいてない )


〈陀宰メイ cv.古川慎〉( 攻略対象 )

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「勝手に連れて来られておかしな世界に閉じ込められているのに、フェアだとは思えないな」

態度はそっけないし口数も多くないけど、根は優しい青年。メイくんの瀬名、って呼ぶ声が優しくてあまりにも好き。
人参が嫌い。善良な香りがする。



〈獲端ケイト cv.前野智昭〉( 攻略対象 )

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「どんだけ呑気なんだよ。バカじゃねぇの」

まあとにかく口が悪い!!!!
初対面では感じ悪すぎてキレた ( 私が )
協調性という文字を辞書で引け。
でも料理が得意な獲端ママ。ありがとう。



〈双巳リョウイチ cv.関智一〉( 攻略対象 )

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「向こうはちゃんと願い事を叶えるつもりはあるってことだ。戻れる可能性がある、それだけで気分は違うな」

左手の人差し指やら右手の小指やらにシルバーリングなんかつけて洒落てる人。美術の専門学校に通うお兄さん。急に距離を詰めてくる。
彼は体格差担当だと思う ( 個人的主観 )



〈凝部ソウタ cv.松岡禎丞〉( 攻略対象 )

f:id:kota1102:20181204200512p:plain

 

「同じ窮地に陥ったからには、協力して乗り越えないと。……だーよね?」

ヒヨリちゃんに見覚えはないけれど、同じ学校に通っているらしい学生。
飄々としていて、その場の空気を壊す天才。
彼には話題をぶっこんでいける強さがある。


〈廃寺タクミ cv.岡本信彦〉( 攻略対象 )

f:id:kota1102:20181204200549p:plain

 

「じゃあ、やっぱり言う通りにするしかないってこと?」

ふわふわしていて口数の少ない男の子。
PVをみればわかる通り、演技がド下手。
とにかくアイスが好きでよく食べる。間違いなく作中で一番アイスを食べたのは君だよ。



〈射落ミズキ cv.緒方恵美〉( 攻略対象 )

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「イタズラか、ドッキリの可能性もある。いずれにせよ、犯人は差し当たって……あの不気味な男かな」

みんな大好きcv.緒方恵美さんだよ~~!!!
メンバー内最年長。もうやばみがある。
みんなの司会進行役。意外に豪快。
茶目っ気もあるのがまたずるいっっっ



と、いうかんじですかね!


いや~~こんな伏線があったんだ、って周回したくなる作品ですね!
年内にプレイできてよかったです(*´ω`*)

興味がある人は是非!

これから順に個人の感想書いていきます。

お疲れさまでした(*´◒`*)⁺。✧

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