ハイスピードの本年、3本目のブログとなりました!すご!!こたさん、どうしちゃったの? ( A.ソシャゲを全て引退しました )
ということで、お次はマツリカ!
よろしくお願いします☺️🌸
【公式サイト】
【プロモーションムービー】
【オープニングムービー】
【物語】
舞台となるのは、
人と仙と聖獣とが息づく世界ーー
栄華を極める月下ノ国の辺境には、
二つの民族が息づいていた。
人の踏み入れぬ雪山で生き抜く白狼族。
ーーそして、茉莉花の咲く秘境に
暮らすマツリカ族。
「けして連れ出してはならない花の咲く、
炎に嫌われた秘境、か」
マツリカ族の少女は、
今日も蛍に歌を捧げる。
瞳に“炯眼”を宿した彼女こそ、
一族の命を繋ぐ“火”をもたらす者ーー
宝玉鑑定士。
景星節で彼女が成人を迎える時、
全ての因果は巡りだす。
傷つきながらも生き続ける人がいた。
誇りと尊厳を守る為に
奪われた命があった。
彼らの意志を裏切って
繋がれた使命があった。
「私は、お前を忘れない。
この身が朽ち果てようとも」
禍福の風が吹き荒れて、
古の調べが重なり合う。
けして手折ってはならぬ秘境の花。
彼女を連れ去ったのは、誰か。
血胤を受け継いだ者たちの、
異なる使命が動き出す。
これは、
正史に名を残さぬ者たちの物語ーー
( 公式サイト 物語 より引用 )
【プレイ時間】
私はボイスはしっかり聴くタイプの人間ですが、Switch上では40時間となっていました。長すぎず、プレイはしやすい方かな、と思います。
【システム】
いつものオトメイトです。操作性は良い。デフォ呼びもあるし、選択肢スキップもありました。ただ、愛キャッチが長い。(笑)私は攻略を見てしまうタイプなので、愛キャッチは切りました。それくらい長い。
【シナリオ】
因習村に住むヒロインが、因習村を追い出されて出会った男と運命を共にするお話です。公式の物語で『けして手折ってはならぬ秘境の花。彼女を連れ去ったのは、誰か。』と書いてあるので、彼女を外に連れ出してはいけないと知りつつ、愛してしまうような展開があるのかな!?とわくわくしていたのですが、村側から早々に追い出される。悲しい。
×連れ去った ◯救い出した が正しい。
でもまあなんだかんだ私は楽しめたかな!キャラは良かった。もっと上手くこの設定を使えたんじゃないか?とか、急展開だな!?とか、あれは何だったんだ?とか、えぇ!!?!!?!とか、まあ色々ありましたが(笑)いや本当シナリオ…惜しかったなぁ…!ルート差も結構あったように思います。
なんといってもフェイ√ね……ウン………賛否両論あると思う。個人的な評価としては、物語としては結構面白かったけど、乙女ゲームのフェイ√としては0点です。フェイ√のテーマの「喪失×初恋」に、軽率に惹かれてはいけない。悲しい思いをする。私のことです。他のキャラが気になるなら、手を出してみてもいいかもしれません。悪いことは言わないので、フェイ目当てなら本当にやめた方がいい。
CERO D に関してですが、個人的にボイスがだいぶ攻めてるな……!?と思いました。R指定のない乙女ゲームでこんなにリップ音きこえるの、私は初めてかもしれない。びっくりした。
あとシナリオではないんですけど、スチルがほんっっっとうにきれい。すごく!!!!きれい!!!!!久しぶりにこんなに崩れない作品をプレイしたかもってくらい崩れない。私、多分蓮本リョウ先生がまた乙女ゲームに参加されたら、それだけで買うかも!ってくらい好みでした。おかげで最後まで駆け抜けられたまである。大好きです。ありがとうございました🫶🏻💕
【オススメ攻略順】
私のオススメ攻略順は、
ゼベネラ→ルヲ→青凛→燕來→隠し→フェイ
かな!
隠し、燕來、フェイに制限がかかっています。
隠しはルヲ・青凛・ゼベネラのいずれかを攻略、燕來はルヲ・青凛・ゼベネラの3人を攻略、フェイは全員攻略でプレイできるようになります。
ルヲ√で青凛√のネタバレが入りますが、私は青凛→燕來の順でプレイして良かった!と思ったので、ルヲ→青凛の順がオススメです。
【キャラクター】
以下、主観たっぷりのキャラクター紹介と、ルートの軽いネタバレなし感想です。( cv.敬称略 ) 全く情報を入れたくない!という方はお気をつけください。
*ナーヤ ( cv.なし )
「これが鑑定済みの《宝玉の原石》よ。
ちょうど今、御神木にお供えしてきた所なの」
マツリカ村を愛する、心優しい女の子。
サバイバル力がある。逞しい。
とても良い子ではあるのですが、優しすぎて
私には理解できない場面が結構あった。
分かり合えなくてごめんね、ナーヤ……
だって私、あんな因習村に帰りたくないもの。
*フェイ ( cv.岡本信彦 )
《喪失×初恋》
ーーどうせ壊れる命なら、
最後に見るのは君がいい
「やっぱり、お前が歌う方が
蛍もよく集るみたいだ。……ありがとな」
マツリカ村族長の息子。
昔からナーヤのことが大好きで、村人も皆知ってるくらいバレバレ。かわいい。
こんな…最高テーマに…最高キャッチフレーズを背負った男なのに…!勝てなかったの、本当に、本当に悔しい……………っ!!!!( 個人の感想です )
フェイは悪くないよ。なんにも悪くない。ナーヤのことが大好きだっただけ。本当に可哀想。フェイと…幸せになりたかったなぁ…………………
*ルヲ ( cv.山下誠一郎 )
《因縁×愛着》
ーーどうせこの世で生きるなら、
君と好きに歩みたい
「やあ、お嬢さん!麗しの宝玉鑑定士様。
その美しさは、まさに明け方の月のごとしだ」
各地を旅している商人。顔が強い。最高。
マツリカ村に唯一外から来る人間。
飄々としていて、本心があまり見えない。
ルヲはさぁ……幸せに、なってほしいんだよね。
私はルヲのこと、結構好きだよ。これは本当。こんな優しくない世界だけど、頑張って生きて欲しい。
もうちょっとナーヤちゃんのことを好きになった過程がみられたら嬉しかったです。
*玖 燕來 ( cv.堀江瞬 )
《孤独×信愛》
ーーどうせ業を背負うなら、
君と命を繋ぎたい
「私は、お前たちに干渉しない。
ーーお前も、我々を知る必要はない」
玖家の当主で、青凛公子の太傅。
頭良し、顔良し、腕も立つ。面倒見が良く真面目。燕來、ほんと〜になんでもできる!すごい!最強!
燕來がいなければ、今の青凛公子はいない。ありがとう、燕來。ずっと一緒にいて欲しい ( 重 )
燕來はちゃんと優しいよ。本人は否定するだろうけど。私は貴方に幸せになって欲しい。
*胡 青凛 ( cv.立花慎之介 )
《転遷×寵愛》
ーーどうせ消える天命ならば、
貴女と共に抗いたい
「もしかして貴女は……。
私の手から飛び去った小鳥でしょうか」
月下ノ国の第一公子。次期国王。
宮廷に閉じ込められて生きてきた。
何も知らない世間知らずのようにみえて、燕來のおかげでちゃんとした人間に育った。ありがとう。
私の推しは青凛公子です。優しくて相手を思いやることのできる青凛公子が好き。ちょっと甘すぎないか!?という部分もあるし、シナリオも急展開!!ではあるのですが、やっぱり優しい君が好き。
*ゼベネラ ( cv.羽多野渉 )
《交合×情愛》
ーーどうせ涸れる胤ならば、
お前の為に生き抜きたい
「我が名はゼベネラ。白狼族の王だ。
ーー我が花嫁になって貰う」
雪山で暮らす白狼族の王。狼と話せる。口数は少ないがとても優しい。頼りになる。強い。
ナーヤちゃんはゼベネラとなら幸せになれる。間違いない。それくらいいい男だった。ただしR18展開は誰よりも爆速。まあでもゼベネラは白狼族を絶やさないためにナーヤを迎えに行ったので、テーマ的には仕方ない。
白君は………………なんだったんだろうな。
ということで、マツリカの炯、終了です!久しぶりにTLの皆と同じタイミングで新作ができて楽しかった🐹💕色々書いたけど、なんだかんだ楽しめたのは本当です。お疲れさまでした!