なんとぉ!今年の私はハイスピード!なので、ブログ2本目です。早!( インフルで長期休暇をいただきました )
お次はツイツイ!
よろしくお願いします🐹❣️
【公式サイト】
【プロモーションムービー】
【オープニングムービー】
【物語】
ここは身分も職業も全てが生まれた月により決定されてしまう世界。
その東の果てにあるテミラーナ国に、今から15年ほど前、第三王女として額にアザのある赤子が誕生しました。
その赤子は『呪われた王女』と噂され、城から離れた屋敷で、家族とは別々に暮らすことを余儀なくされましたーー
しかしそんな彼女に、大きな転機がやってきます。
16歳の誕生日を間近に控えたある日。
決闘大会“ヘリス・デュエルム”の会場で、目が眩むような強い“光”を放つ5人の男性たちを目にしたのです。
ーーそう、この『呪われた王女』には特別な強運 ( ちから ) が宿っていました。
自身に命の危機が迫ると、それを避けろと知らせるかのように物や場所が光って見えるのです。
王女の強運 ( ちから ) を知る周囲の者は、危険な人物だから光ったのではないかと助言しましたが……
今まで見た“あの光”とは違う。
王女は自分の直感を信じ、光って見えた者たちを騎士団として招き入れることにしました。
しかし彼らの中には剣術経験がないばかりか、騎士に興味すらない者もいます。
そんなたった五人の小さな騎士団と共に、王女はこれから巻き起こる“厄災“を、乗り越えてゆくことが出来るのでしょうかーー?
公式HP 世界観設定 あらすじ より引用
【プレイ時間】
Switchの記録では50時間以上でした。まあ平均的な長さなのかな?私は共通、長…………ッ!!!!って思っちゃったけど。わりとボイスまでしっかり聴く派なので、早い人はもう少し早いかも。
【システム】
デフォ呼びあり、選択肢スキップあり。テミラーナ特有の専門用語がめちゃくちゃ出てくるのに、辞書機能が死ぬほど見づらい。普通はこう…ボタン押すと説明がぱっと出るじゃないですか。ツイツイ、出ないんですよ。辞書のトップが開く。なんでだよ。今現れた単語をみせてくれよ。私はもう謎単語が出てきても、辞書を開くのをやめた。仕方なかったんだ。仕方なかったんだよ。
【シナリオ】
「強運姫と悲運騎士団」というタイトルですが、実際は強運 ( と自分で勝手に名付けた謎の力 ) を持ってるだけの、あまり強運ではない姫様と ( 呪われた王女と呼ばれてるしな… ) 、悲運 ( なのはわりと序盤だけだったような気もする ) 騎士団の恋物語です。
いやさ、本当最初は理由も明かされないまま「呪われた王女」ってめちゃくちゃ言われるし、姉からは「恥知らず!」と言われまくるし、この国の優れた占い師みたいな人に「君の運は普通」と言われるので、何!?強運姫とは!?になった。(笑)
肝心の本編ですが、まあなんだかんだ私は楽しめたかな?急展開だな…とか、長いな…と思ったりもしましたが、それなりに刺さったルートもありました。
あとさあ、隠し!隠しなんですけど!選択肢ないって聞いてたので、まあそんなに長くないかな?って思ってたんです。めちゃくちゃ普通に長かった。長いんかい。9章?くらいまでありました。普通のボリュームで。私は攻略前に、隠しってどれくらいの長さなのかな?って気になってたので、しっかりボリュームがありましたと伝えておきます。
【おすすめ攻略順】
正直どこから攻略してもいいと思います。個人的なオススメを言えば、ジョセフィ→ミラン→トビアス→アデル→キアかなあ。でも本当、わりとどこからでも大丈夫だと思います!ちなみに私は、ミラン→キア→アデル→トビアス→ジョセフィの順で攻略しました。
全員攻略すると、隠しが攻略できるようになります。
【キャラクター】
以下主観たっぷりの、各キャラクター紹介です。( 敬称略 )
*セシリア・ファリアス・テミラーナ ( cv.なし )
「……それでも、私の理想の騎士団を作りたいの。
彼らと一緒に未来を切り拓きたいのよ、私は」
本作のヒロイン。第三王女。
『呪われた王女』と王族からは嫌われており、離れの屋敷で暮らしている。
完璧な王女であるため、ふるまいには気を付けたり、勉強したりと、日々努力をしているしっかり者。私はそこまでストレスなくプレイできました。
*ジョセフィ・コーネルヒルド・ゾンダリク ( cv.古川慎 )
「俺はお前の騎士として、剣となり、
盾となり、守り抜くことを誓おう。
ーー力を貸してやる。光栄に思え」
亡国『ゾンダリク』の王子。いつも偉そう。
私は共通を終えた段階で、ジョセしか勝たんが?と思った。( 結局推しは別にできたけど )
最後が良さそうにみえますが、私は加速度 ( ??? ) をつけるために初回攻略してもいいんじゃないかな、と思います。
作品内では比較的糖度が高めなルートだった。面白くて可愛い男なのでよろしくお願いします。
*アデル・ナレス ( cv.狩野翔 )
「俺の名前は、アデル・ナレスです。
でも、覚えなくてもいいですよ。
普段は王都の中にも入れませんし…」
下民区に暮らす農家の青年。
弟妹が9人もいる苦労人の長男。
優しくてとても良い人。努力家。
物語は予想外の展開へーーって感じ ( ??? )
アデルには幸せになって欲しいと思う。
どうしてアデルがこんな目に……………
「いつかはヘリングテール団長のような、
立派な騎士にぃ……ーーグハァッ!」
ハーベック家の当主。貴族。
呪われた屋敷みたいなところに住んでいる。
ヘリングテール団長というテミラーナで1番腕の立つ、セシリアにもめちゃくちゃ優しい最高な騎士に憧れている。わかるよ。私も大好き。同担。
登場から面白男担当にしかみえないけど、「騎士になりたい」という気持ちは誰よりもちゃんとあるし、思った以上にしっかりしている。私は好きだよ。
「俺は装飾鍛治職人だ。
ずっと装飾細工一筋でやってきた。
他のことを気に掛ける余裕はない」
平民区に住んでいる鍛治職人。
色々事情があって騎士になってくれる。
体力がある。ご飯をつくってくれる良い人。
でも私はちょっと喧嘩した。ごめん。
もっと皆のことを頼って欲しい。
だって…仲間じゃん!!!!!!!
*キア・ネルティ ( cv.山本和臣 )
「……僕、すぐ忘れちゃう病気なんだ。
明日になったら忘れちゃうから、
書き留めておかないと。何でもそう」
身寄りのない養育院育ち。私の推し。
最初は、いったいどうしたら彼が騎士に…!?と思いもしたけど、キアくんは最高でした。
本当に、キアくんのおかげで私はこの作品を完走できたと言っても過言ではない。
キアセシ、出会ってくれてありがとう。
幸せになってね。だいすきだよ。
ということで、めでたく完走!
推しはキアくんとヘリングテール団長です。
護衛長もずるかった!攻略できてもよかったと思います。
お疲れさまでした!