いつもあなたと。

最近はネタバレなしの総評のみ。購入の参考になったらいいな。

剣が君 for V 鈴懸 ネタバレ有り感想

 

剣が君5周目!鈴懸の感想です(*´◒`*)

ついに剣が君も終わりがみえてきました…!

 

鈴懸は他ルートでもあまりのいい子さと優しさに天使か????と思ったのですが、ルートでも本当……すごく優しくて慈悲深い天使だった…………

というか鈴懸強い上にお医者さんなの実はめちゃハイスペックでは????なに????めちゃめちゃ優しい?????なに?????すきです

でも優しさ故に、あれしてあげたい、これもしてあげたい、助けてあげたい、という気持ちが大きすぎて、いつか潰れてしまわないかちょっぴり心配になっちゃうくらい優しい子でした。

 

共通では、力を貸してくれる木霊たちがあまりにも可愛かったです。あの子達とてもかわいい……かわいいよ………自然が味方してくれる鈴懸最強だな………でもそんな木霊たちが味方してくれるのも、鈴懸だからだもんね 鬼たちに物申してくれるような鈴懸だからだもんね……

あとは出来るだけ妖怪と戦いたくない、と一度は説得を試みるので、妖怪が大好きなんだなあ…と思いました…

あとあれ!!!!花嫁行列が終わった後のぎゅってするスチル!!!!!!あれめっちゃすきです…かわいい…鈴懸のスチル可愛いのばっかりなんだけどね……

「……これはね、約束。大好きな人とまた会えるようにって、お願いするんだ。」って言うの、あまりにも可愛くて愛おしくて………(´;ω;`)鈴懸の可愛いところは、抱きしめていい?とかじゃなくて、ぎゅってしていい?ってきくとこ🤦🏻‍♀️そういうとこだぞ🤦🏻‍♀️

 

個別に入ると、ハチモクのおかげ(?)で、お部屋探しをしている鈴懸と再会します。長屋に行ったときの、どうしてこんなに具合の悪い人が多いの?と悲しそうな、切なそうな顔をしているスチルがたまらなくすき…うっ…ほんっとうに心の優しい子……

そしてまさかの江戸城侵入!!!それはだめだ鈴懸!!!!ってハラハラしてしまった( ;´⚰︎` )(笑)運良く (?) 家光様とバッタリ。「長屋のみんなを助けて」と直談判です。あまりにも突拍子も無い行動だったのでびっくりしちゃったけど、「僕、引かないよ」とまっすぐ訴えるところは鈴懸の良いところなんだろうなあって思いました。でもな、こういうのは難しいよな…家光様ならどうにかできるっていう問題ではない…

 

願いを叶えてもらうために鈴懸は御前試合に参加するわけですが、どこまでも優しい鈴懸の戦い方もほんと…え、出来る子すぎない??大丈夫??こんな純粋ストレートないい子、そりゃ玄庵先生も家光様も気に入りますわ……信頼しかないもん……でも玄庵先生が神威の目の前で鈴懸を褒めるたび、神威を煽らないでやってくれ…彼も頑張ってるんだ…彼を…彼を見てやってくれ…と思ってしまった(  ; ᴗ ;  )

 

鈴懸の過去は、高尾山で天狗に育てられ、妖怪に囲まれて育ったというものだったので、「それは最初から知ってるよ」状態だったのですが、最初は他の妖怪にいじめられていたというのは予想外でした。鈴懸…あんたすごいよ……というか大した子供だ、というより私はむしろちょっと不気味だとすら一瞬思ってしまった…( ごめん ) と、そんなこんなで、妖怪が大切で大好きなんだというのがわかりました。( 雑 )

 

【君ルート】

鈴懸、嫉妬を覚えるの巻。なルートです。

過労で香夜パパが倒れ、九十九丸がお手伝いをしてくれることになります。九十九丸もいい人ですよねえ…

ある日、香夜ちゃんと九十九丸が鈴懸の話をしてニコニコしてるところを鈴懸が目撃します。「何話してるんだろう。凄く、楽しそうだけど……。」「……あんな香夜の顔、僕見たことない。あんな……恥ずかしそうで、けれど凄く嬉しそうな顔……。」と鈴懸が言ったところでは、「お前の話だよーーーーー!!!!!!!!」ってニコニコしてしまった。けどそのあと思ったよりめんどくさいことになった。(笑)

嫉妬により木霊が見えなくなってしまう鈴懸だけど、えっ木霊さんめちゃめちゃ厳しくないですか?!??!?!嫉妬しただけでみえなくなる?!!、?、!???厳しい!!!!!!厳しいよね!!??!!!?!神威のように悪行を働いてしまうとまあ仕方ないかなと思うんだけど、そんな嫉妬だけで……いや木霊さんが見える人類どんだけピュアなん……アッ鈴懸くらいピュアか…………真っ白純白ホワイトだわ………

香夜ちゃんに誘われて、薬草を取りに行くイベントが好きです。手桶落としちゃうやつ。かわいい。ぱぁぁ!!!!って感じ。かわいい。なでなでしたくなっちゃうね。わかる。

そしてその後、周りからのあれこれがあり鈴懸が香夜ちゃんへの気持ちを自覚するのですが、「例え木霊が見えなくなっても僕は香夜が好きで、きっと香夜と話す男の人全員に、嫉妬するんだ」って台詞よかったですよね…そのあとの、「香夜、好きだよ。本当に、好き。大好き。」っていうのがもう…大好きってきもちがいっぱいすぎてぎゅってなる…「愛おしい」とはこういうことをいうんだね…

 

その後嫌な態度をとってしまった九十九丸に謝りに来るのですが、目撃した香夜パパの「……鈴懸くん。一緒に団子を作ろうか。」には笑いました(笑)

からのお団子半分こ…かわ…可愛すぎじゃない…🤦🏻‍♀️?一緒にはっぴ~分け合おうな…ふふふ…ニコニコしちゃうな…私もいつか…半分こって幸せな気持ちになれるんだよ!って…やりたい…な… ( 遠い目 )

 

そして恒例の朝倉のじいじのターンです。もうほんと…恒例行事だよね…そろそろ、アーッやっぱり出てくるのね!うん!ほんと余計なことしかしないよね!って毎度思ってしまうよ….(笑)君ルートでは、ばば様に常世の入り口を閉じさせました。すごいな。初めてでは?

 

✩和魂

逃げたじいじ達のかわりに、長七郎を保護します。この子も本当に可哀想だよなあ…と、どのルートでも思ってしまう…彼がいきているとまた利用されるから、と殺されそうになったところを、ぷっちーんとキレた鈴懸が連れて逃げてきました。そして高尾山に帰ることになります。最初は置いていかれたので、そういうエンドか…?と思ったけれど、後日迎えに来てくれました。

このエンドは幸せそうなのは何よりだしスチル可愛いしウェーイ!って感じではあるんだけど、高尾山だとバレバレじゃない?徳川の人たち追ってこない?大丈夫?って思ってしまった…

そしたら後日談でやっぱり捜索に来てましたね。ここは一度追い払いますが、今後も来ないのかな…大丈夫かな…なんだかんだ重要人物だし…大丈夫なのかな…と思ってしまいました… ( 発揮される心配性 )

 

✩幸魂

こちらは保護した長七郎をすぐに高尾山へ連れて行き、カルラに保護してもらうことになります。というかカルラさん面倒見よすぎませんか…マダラとハチモクもお願いしたからなのかな…?鈴懸の話もあったから、そんな簡単に引き取ってくれちゃうんだ、と思ってしまいました(笑)

一方、鈴懸は高尾山に帰らず江戸に残ります。

香夜ちゃんが大怪我をしてしまい、御前試合を放棄して駆けつけてくれました。そのせいで、後日ボコボコにされます。怪我痛そう。その怪我を香夜ちゃんにみせたくないと思ったのも、本当に思いやりに溢れた子だなあって思います。これで、私なんかもう一緒にいられないよ、というところまでいってしまう香夜ちゃんにはちょっと驚きましたが、このあとの鈴懸の台詞がめちゃくちゃ良かった…「僕の願いは、香夜と一緒に毎日幸せに生きていく事だよ。」「剣取りできなくていいんだ。香夜が無事で、側にいてくれれば、それ以上、何も望まない。」ってやつ。

確かに鈴懸って、螢くんみたいに剣取りにかける思いはそんなに強くないし、人を助けたいという思いがしっかりあって、それできちんとお医者さんやってるところをみると、「何で剣取りしたかったんだっけ?」とすら思ってしまうので(笑)、なんというかすんなり納得できました。大丈夫、鈴懸は医者でやっていけるよ… ( 何の話 )

いやでも妖怪云々の話はどうなるんだろうな。う~~~待ってプレイから時間が経ちすぎて剣ルートとごっちゃになってる!!気がする!!くそ!!この話もうやめよう!!( めんどくさくなった顔 )

最後のスチルが本当にあたたかくて心がぽかぽかになりました!鈴香夜ちゃん良いな!!!!

後日談では、香夜ちゃんと診療所を続けていて、なんというか、あ~いいなあ~ってなりました ( 語彙力 ) 私お医者さんしてる鈴懸好きなんですよね。

何よりこの後日談のぎゅっってしてるスチルが好きすぎる。めっっっっちゃくちゃ可愛い…っ!!!!香夜ちゃんが元気になってよかったね…2人でたくさん幸せにおなりよ…

 

【剣ルート】

神威くんが活躍 ( 活躍ではない ) をするルート。玄庵先生に認めてもらいたい神威くん、鈴懸に張り合って御前試合であの手この手で勝ち進んできます。螢くんのこと陥れたのはゆるさない……彼はあんなに一生懸命なのに… ( モンペ発揮 ) かと思いきや、毒入りおにぎりなんてきかないぜ!な九十九丸にあっさり敗れました。

ああ…九十九丸のルートやりたくないな…こわいな…

その後香夜ちゃん攫って鈴懸怒らせて一悶着あったのですが、それによって剣に迷いが生まれます。そんなところに現れる実彰さん!ヒュー!救世主!まだ江戸にいた!( どのルートでも思ってしまう )

その後いつもの朝倉のじいじイベントがあるんですけど、鈴懸ルートでは思ったよりさらっと常世の入り口を閉じてしまったのでびっくりしました。え……あれってそんな簡単に閉じられるものだったの……!???!?! ( 思い起こされる実彰さんと縁さん ) いやいや鈴懸すごい…すごいな……?

 

✩荒魂

なんやかんやで迷いがなくなった鈴懸、御前試合できっちり実力を発揮して縁さんに勝ちます。結構あっさりだった。(笑)というかなんで縁さん?この人御前試合出たのこのルートだけだよね?なんで?

しかし鈴懸、迷いがあると教えて付き合ってくれた、実彰さんに勝てないと数珠丸は受け取れない、1番刀にはなれない、と言います。ここですぐに出てくる実彰さん!いやいや何してるんですかあなた!いや鈴懸の試合見に来てくれたんだよね。わかるよ。実彰さんはみんなのパパだもんね。(?)

そんな訳で実彰さんと勝負するのですが、なんと実彰さんにも勝っちゃいました。鈴懸の実力すごい……まさかの最強枠は鈴懸だった…………

さらにはなんと家光様の懐刀になりました。大出世。いや家光様鈴懸のことめっっっっちゃお気に入りじゃん………!!??!?!まじか!??!?!!!確かに余は気に入ったって言ってたけど?それってよくある「へぇ…おもしれー奴…」みたいなあれかと思ってました!!!!!(?)

このときの、マダラとハチモクが勝手に高尾山に帰ろうとし、「うちらのことは忘れて生きていきな」と言ったところで、「馬鹿にしないでよ!」「忘れてなんか生きていけない」「勝手に、僕を遠ざけないでよ!」っていうのよかったですよね。鈴懸らしい。

そんなこんなで突然大出世の鈴懸氏、忙しくて香夜ちゃんに会えなくなってしまい、すれ違い…かと思いきや、心配させちゃったね、と気付いて毎晩会いに来ます。鈴懸はこういう時に無理しがちだから心配になっちゃうな…

と思ったら、案の定後日談でパタリしました。なんというか、本当に家光様は鈴懸を重宝?してるんだなあ…というのを感じた…この後お祭り行ってなんやかんやあったり柳生殿に見つかったりとあったわけだけど、家光様が!!ねえ!!お祭りは香夜ちゃんと楽しませてやりたいっていう気持ちと、鈴懸の気持ちはわかっていても手放す気はない、自分は優しくなどない、とわかっているというあれやこれやがもう…余にしてやれるのは、この程度のこと。って言うの…好きだなあと思ってしまう…ところで柳生殿を小五月蝿い者扱いする家光様と、某のことで?と狼狽える柳生殿がかわいかったです ( そこ )

でもなんというか、家光様に仕えている鈴懸をみていると、「あれ、この子なんで出世したかったんだっけな?鈴懸のしたかったことって、家光様の側でお役に立つことだったっけな?」と思ってしまいました。妖怪をなんとかしたくて、長屋の人たちを助けて、平等な世の中を、っていうのが鈴懸の願いじゃなかったっけなあ…と…他のエンドで、妖怪のため、人のために尽くす彼をみていると、このエンドの鈴懸はいつか苦しくなってしまいそうだなあ…なんて思いました。

 

✩奇魂

ンーーーーしんどかった!!!妖怪がついに江戸城に攻め込んできてしまいます。待ちきれなくなった送り犬さん、なんと家光様につっこんできました。ところでずっと思ってたんですけど、この送り犬さんシグラギの声に似てません?( どうでもいい )

まあそんなこんなで、鈴懸が、妖怪たちを止めてみせる、騒ぎを収めたら、妖怪たちが引いたら、確実に討伐令を解く、という約束を家光様と交わし、妖怪の集団のもとに向かいます。

結局鈴懸は送り犬を庇って命を落としてしまうんですけど、ここの

「……ごめん、ね……。君の友達、死なせちゃった、みたいで……。」

っていう台詞でウウッてなってしまった;;なんでほんともうこんなどこまでも優しいの…こんなの妖怪は鈴懸のこと信じて引くしかないじゃん…信じないやつなんていないじゃん……

ここでようやく鈴懸は「香夜のことが好きだったんだ」「もっと一緒にいたかった」と思いを伝えるわけですが、香夜ちゃんは伝えることができずに亡くなってしまいました。エッしんど…………………

後日談では奇跡のような出来事が起きて鈴懸と再会するんですけど、なんかもう…ウッッ………… ( 言葉にならない ) ここのね、ここのスチルみるだけで苦しくなっちゃうの…香夜ちゃんが鈴懸にぎゅってしてるやつ…鈴懸の穏やかそうなこの顔よ……ウッッッッ…………香夜ちゃんが鈴懸に想いを伝えて、「僕もだよ。君のことが大好き。」って言ったところでぼろぼろ泣いてしまった…;;;;;鈴懸ってこれまでも香夜ちゃんにいっぱいいっぱい「だいすき」って伝えてくれてるんだけど、なんというか、本当に目一杯の愛を込めてだいすきって言ってくれてるの…ううっ…うっうっ……

他のルートでも香夜ちゃんがだいすきで愛おしくて、いつだって優しく包み込んでくれる鈴懸だったからこそ、この一言がほんとぐっさりくる。だいすき。だいすきだよ。

 

ということで、鈴懸の感想おしまい!です!ようやく書けた~~~っ!!!なんやかんやで、とか、そんなこんなで、ってこの感想中に何回言ったかな(笑)

 

優しくてあたたかい鈴懸がとってもすきでした。

 

最後は九十九丸!

お疲れさまでした~(*´◒`*)♡